海外で法輪功と出会い、新たな人生を歩む(二)
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 文/ヨーロッパの法輪功修煉者

 【明慧日本2012519日】小海さんは考えることが好きな人でした。2001年に小海さんは海外でテレビを通して中共の作り上げた「天安門焼身自殺」事件を見て、ずっと考えました。昔北京で半年ほど暮らしたことがあり、その時天安門広場にもしょっちゅう行きましたが、どこにも消火器は見当たりませんでした。しかし警官たちは、なぜ数分以内にあれほど多くの消火器をどこから持ってきたのか、これはできすぎているのではないかと思いました。

 ある日小海さんは中国の領事館に用事があって行ったとき、そこで中共の迫害に抗議する法輪功修煉者たちと出会いました。法輪功修煉者は小海さんに天安門焼身自殺事件の真相CDを渡しました。小海さんは帰ってから、ビデオで分析した事件のほころびと疑問点から、天安門焼身事件は中共が法輪功に罪を着せるための事件だったことがはっきり分かりました。

 それでは法輪功とはいったいどういうものなのか小海さんは気になりました。小海さんは気功を練る友達に、法輪功をどう思うか聞いてみました。その友達は「私は法輪功を煉ったことがなくて分からないが、私の友達は長年苦しんでいた病気が、法輪功を煉ってから治ったそうです。また、私の近所にいる夫婦は、毎日けんかをして近所を騒がせていましたが、法輪功を煉ってからは喧嘩の声聞こえなくなりました。この二つの例からも私は法輪功が良いと思います」と答えました。

 小海さんは聞いてから道理があると思いました。小海さんはすぐに書店に行って1冊の『転法輪』を買い、すぐ本の中の法理にひかれました。小海さんが修煉を始めてから不思議なことが相次いで起こりました。考えることが好きな小海さんでしたが、これらの出来事は常人の理では解釈できないことで、小梅さんはさらに法輪功のすばらしさにひかれました。ある日、小海さんは自転車に乗り、角から突然現れた車に遠くに跳ねられました。運転手は驚きすぎて呆れてしまいました。その時そばの親切な人が急いで救急車を呼びました。小海さんは『転法輪』に説かれているように、これは借りを償うことだと思い、すぐ大丈夫だと運転手を帰らせました。小海さんはすぐ立ち上がってその場を去っていきましたが、車には大きな凹みができていました。

 小海さんの妻の雲さんも修煉を始めました。彼女はかつてトラックのタイヤに足の甲を轢かれ、当時ガッという音がしました。足の甲には大きなこぶができましたが、雲さんは大丈夫だと思いました。結果本当に何の問題もなく、足の腫れもすぐひいていきました。雲さんのオーナーは非常に驚き、他の人と、いつもこのことを話しています。

 2011年の6月、小海さんの家の窓ガラスに十数もの白い優曇華(うどんげ)が咲きました。小海さんはこれは世の人々に人を救う大法が世の中で広がってることを示していると話しています。今小海さんは中華街と領事館の前で、自分で作った真相を伝えるためのCDを華人たちに配っています。中国人は法輪功の真相を知る機会を逃さないように、早く三退して命を守ってほしいと小海さんは話しています。

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(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/12/257265.html)     更新日:2012年5月20日
 
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