法輪功は人を救い、中共は人を害する(二)
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文/紅さん口述 原新さん整理

 【明慧日本2012528日】臣さんが法輪功の本を読む間、紅さんは一時商売を休んで、臣さんが本を読み動作の勉強をする面倒を見て、あなたを助けられるのは法輪功しかないと伝えました。紅さんは何時も真面目で厳しい人ですが、臣さんは少し妹のことを怖いと思いました。ですから、勉強は真面目にやりました。1週間くらいして、奇跡が臣さんの身に起きました。法輪功の修煉を始めてから、薬を飲まなくなりました。900元ほどの薬を飲まなくなったのです。煉功するとお腹がゴロゴロと鳴り、以前は冷たい感じでしたが、今は温かい感じに変わり、気持ち良くなりました。以前はトイレに行くと、排泄物の臭いが酷くて、誰も耐えられなかったので、臣さんは家のトイレでなく、近くの小さな山にいきました。紅さんはこの事は臣さんの体が浄化されているので、良い事と分かりました。ある夜、臣さんは夢の中で、ある人がメスを持って彼のお腹を手術しているのを見ました。ちょっと痛かったのですが、我慢できました。そして、目が覚めたら、体の感じが変わっていたのです。

 最初に紅さんの家に来たときは、やる気もないし、体は衰弱して、あまり動けませんでした。煉功してから1週間ぐらいで、元気一杯になりました。体が軽くなり、いつでも出掛けられるような気がしました。臣さんこの町に来たのは数年ぶりですから、周囲の変わりようを見たかったのですが、紅さんのアドバイスを聞いて、家で学法することにしました。

 20日ぐらい後に、紅さんは臣さんと一緒に帰省しました。電車に乗って紅さんは眠くなりましたが、臣さんは全然眠くなく、それからまた2時間もバスに乗って、お姉さんの家に行きました。臣さんはすぐに、近くのダム観光に行きましたが、紅さんはとても眠くてお姉さんの家で寝ました。臣さんは体が快復して元気になったことが分かりました。誰も信じなかったのですが、これは法輪功の素晴らしさでした。お姉さんも年を取り、肩関節周囲炎に罹りましたが、これをきっかけに法輪功の修煉を始めました。

 その後、一緒に臣さんの家に帰りました。帰ると、皆が不思議に思いました。ちょうど農繁期だったので、臣さんはすぐ農作業をしました。隣近所の人は危篤状態だった人が農作業をしているのを見てびっくりしていました。周囲にも臣さんと同じ病気で死んだ人がおり、臣さんどのような妙薬と奇遇をもらったのかと聞きました。当地の生活は厳しく、みな薬を買うお金がないのです。法輪功が臣さんの病気を治したことを聞いて、法輪功の修煉を始める人は数十人に増えました。朝は煉功、昼間は農作業、夜になると学法をして、皆健康になり、楽しく過ごしました。法輪功はこの村に幸せな生活をもたらしました。

 臣さんは1998年に法輪功の修煉を始めて1年半後、「7.20」の迫害が始まり、この村も例外ではありませんでした。

 村の住民はいつも臣さんの家で煉功していましたが、警察は臣さんが法輪功修煉者のリーダーだとして、脅し法輪功の本を出すことを命令しました。そして村の住民の中法輪功修煉者を確認して、法輪功修煉を禁止しました。臣さんと村の住民はやむなく本を没収され、それから、家で密かに煉功と学法をすることにしました。その後も警察は何度も嫌がらせに来て、修煉者を逮捕するなどしたので、みな法輪功を修煉しなくなりました。

 このように、法輪功の修煉が出来なくなり、臣さんはまた以前の病気に罹りました。臣さんはもう一度紅さんの家へ行き、妹に励まされて法輪功の修煉を続けました。すると、体はすぐ快復しました。しかし中共(中国共産党)は電話で臣さんを脅迫しました。臣さんは刑務所に送られること恐れ、修煉を断念しました。それから臣さんはまた病気に罹、薬を飲み始めました。8月の終わり、臣さんはもう一度病院へ行きましたが、13日後に亡くなりました。それは200012月のことでした。

 病院でもうすぐ死ぬという診断書が出てから、3経ちました。法輪功は臣さんの命を助けましたが、最後に中国共産党は臣さんの命を奪ったのです。

 元気な人間脅されれば心臓病になるという諺がありますが、臣さんの村で、このような高齢者が脅迫を受け、法輪功の修煉を断念してから、亡くなった者が数人いました。

 紅さんと臣さんの身に起きた事は中国で本当に起きた事なのです。1992以降、法輪功は世界多くの国の人々に愛されていますが、中国での迫害はまだ続いています。法輪功は佛法であり、中共は邪霊です。危難に出遭うとき、法輪功は人を救いますが、中共は人を殺すのです。

 善良な人が真相を知り、嘘を見破、素晴らしい未来を選ぶことを、私は心から祈っています。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/6/255241.html)     更新日:2012年5月30日
 
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