ブカレストの中国領事館前で迫害抗議活動(写真)
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 【明慧日本2015年6月21日】1999年4月25日、法輪功学習者たちは北京の国務院の投書や陳情事務室への平和的な陳情によって、合法的な修行環境を求めた。16年前の「4.25」陳情は、法輪功学習者の平和で理性的な姿と、道徳的な勇気を表した。

 2015年4月25日、ルーマニアのブカレストの法輪功学習者は中国領事館前に集まり、迫害停止を呼び掛ける看板を立て、迫害されて死に至った中国本土の同修の写真を手に掲げて追悼した。

图1:罗马尼亚法轮功学员在中使馆前抗议

中国領事館前で迫害停止を呼びかけるルーマニアの法輪功学習者たち

 抗議活動後、学習者たちは中国領事館の近くのヘラストラウ公園で、迫害停止を呼びかけて署名活動を行った。

 ある年配者は、自分はエンジニアで、中国で言論と信仰の自由がないことは分かったが、こんなに酷い迫害が起きている事を初めて聞いてショックだと語った。そして、彼は署名をした。

 あるキリスト教徒の若者は「私が毎年署名します。このような迫害は非人道的です」と言った。

图2:一位明真相后的工程师签名反迫害

迫害停止を求めて署名をするエンジニアの男性

图3-8:罗马尼亚民众听到学员们讲述的真相后很震惊,很多人签名支持法轮功

多くのルーマニア市民が迫害の実態を聞いて署名した

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/28/308192.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/4/30/149945.html)
 
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