寝たきり老人 「法輪大法は素晴らしい」を念じ 歩けるようになった
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 文/中国の大法弟子

 明慧日本2015年7月22日】私は今年71歳になります。文化大革命まで、ある農村で村長を務め、一生懸命働いていましたが、文化大革命の時、吊し上げをくらい腹をたて村から飛び出しました。それから運送業や水を売る商売をしましたが失敗し、それから猟師などをし、ずっと貧しい生活を送っていました。

 ある冬、失業していた私は凍っている川にカエルを捕まえに行きました。そのままでは寒いので川辺でお酒をたくさん飲んで川に入りました。すると足が紫色になって、感覚がなくなってしまいました。それから家に帰り温かいオンドルで温めましたが、感覚は戻らず、それから10年ずっと寝たきりになってしまいました。

 私は仕方がなくお寺へ仏教を学びに行きました。私は、毎日、真面目に阿弥陀仏を念じ、体の調子も好転しましたが、その後、病院で貧血が見つかり、血液を交換しなければいけないと医者に言われました。またその治療には30万元かかり、3万元すら持っていない私は家で死を待つしかありませんでした。

 幸運にも大法と出会い、転機が訪れた

 2011年、私は一年間寝たきりで、体が注射もできないぐらい腫れ、飲食は勿論の事、話しすらできず、トイレもままなりませんでした。

 年の暮に、私はもう死にそうだったので、妻は死んでからの準備をしていました。その頃、妻がちょうど法輪功の修煉者に出会って、私の状況を話すと、その人は家まで見舞いに来てくれました。そして私に「大法しかあなたを救えるものはない」と言って、お守りを一個渡してくれて、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じて下さいと言いました。

 私はもう自分の状態は誰にも救いようもないから、その人の言う通りにしようと思いました。それから私は昼も夜も、起きている時は「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」とずっと念じました。しばらくすると座れるようになって、7日間経つと私は歩けるようになりました。法輪大法は本当に素晴らしい! 本当に超常的です。

 それから、歩けるようになった私は杖をついて大法の本を探しに行きました。ある修煉者の家に着き「大法が私の命を救って下さりました。私は大法を学びたいのです」と言うと、彼らは私をオンドルに座らせ、大法の神秘について話しました。そして本を貸してくれ、私を家まで送ってくれました。

 その日から、私は大法を学び始めました。法の勉強はすればするほどもっと勉強したくなり、私は毎日法を勉強していました。また人に会うたび、私は大法が私の命を救ってくれた事や大法の神秘について話しました。そして病気の人に遭うと「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を念ずる事を教えました。しばらくして私は煉功を教えてもらいに行きました。

 師父は体を浄化、血液を交換して下さった

 2012年6月、私は『轉法輪』を購入して、学法と煉功を始めました。間もなく、師父は体を浄化して下さり、毎日水のような便が出ました。しかし師父が私の身体を浄化して下さっている事が分かり、怖くはありませんでした。水のような便は出れば出るほど体が軽くなり、全身の浮腫みが消えました。元の健康な状態に戻った私を見て、家族は非常に喜びました。私は法輪功を教えてくれた学習者にとても感謝し、彼女の家のきくらげ取りを手伝いに行きました。

 またある日の事、私は突然大量の鼻血を出しました。あまりの量に鼻血は鼻を押さえても口から洩れて出てきました。この時も私は師父が血液を交換して下さっていると分かっていました。しかし、妻はびっくりして、病院へ行こうと言い出しました。私は「師父が血液を交換して下さっている、大丈夫」と言いました。鼻血はたらいの半分ぐらい出るとようやく止まりました。周りの人に「ふらふらしないか?」と聞かれましたが、私は「大丈夫、ふらふらしない」と答え、顔を洗って仕事をし始めました。それから同じような事が7回起こりましたが2014年の時を最後にして病気が治りました。師父が血液を交換して下さったのです。

 私は何回も繰り返して師父の説法を読み、自分は大法からメリットを得るばかりではいけない、大法を実証し、三つのことを行い、人を救わなければならないと認識しました。毎日、私は真相資料や神韻DVDを配りに行き、真相を伝え、人を救い、師父が済度してくださった恩に報い、大法弟子の使命を果たします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/13/312357.html)