座礁
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年11月19日】先月26日、2人の同修と一緒に正念を発した時、私は天目で、たくさんの船が乗り上げ、すきまなくびっしりと並んでいるのを見ました。座礁して日数が経って、食料がなくなったのか、船の中の人たち(大法弟子と世人)は飢えているようでした。空腹に耐えきれず、岸へ食べ物を探しにいく人もいました。このままだと船の中の人たちは死んでしまうと思い、私たち3人は、船を海に戻そうとしました。しかし、船はあまりにも多く、戻すには人数が全然足りませんでした。そこで私たちがあちこちに助けを求めに行くと、全国から大法弟子たちがやってきました。それから、みんなで力を合わせて、船を海に戻したり、真相を伝えたりしました。

 私たちは次々と船を海に戻すことができました。この時、邪悪の魔が邪魔しにきましたが、私たちに取り除かれました。ある人が船に共産党の旗を掲げましたが、彼に真相を伝えると、彼は自ら旗を燃やしました。

 そのうちに大法弟子の助けですべての船が出帆できました。それから更に大法弟子は神通力を使って、船を加速しました。船に乗っている世人たちは合掌して感謝しました。「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と叫ぶ人もいました。大法弟子が真相を伝えたことで、彼らに江沢民を告訴する理由が分かりました。

 しかし、今世界中で江沢民を告訴する人数はまだ20万人にも足りません。中国大陸で江沢民を告訴する世人はまだまだ少ないのです。

 大法弟子は皆それぞれに下界に降りてきましたが、一緒に戻ると誓いました。誰かが先に法を得れば、必ず他の人に伝え、1人も残さないと約束しました。また各プロジェクトにもそれぞれの約束がありました。

 大法弟子は各学法グループを中心に固まり、そしてそれぞれの所在地へ、更に所在地が属する県、市、省、そして全国、全世界へと繋がっていきます。私たちは全体を形成するのが、師父の望みだと悟っています。私たちが全員帰れるよう、私心や冷酷さを取り除き、全体で高めあい、力を合わせて衆生を救い済度し、円満成就しましょう。

 法に則っていないところは、ご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/11/318878.html)