最後のチャンスを掴み 迫害に反対する
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 【明慧日本2017年5月12日】習近平当局は最高人民検察院に対して重大な改革を行なった。4月20日「告発センター」は告発の対象を部長級より政治局常任委員レベルに上げ、告発者の人身の安全を保護するために匿名で告発してもよく、更新された「告発センター」では1回に3人を告発でき、1日に5回告発できることになった。

 私たちは法を正すために動いているのです。江沢民告訴について、師父は「そうですね。魔の首魁を提訴すべきです。(弟子の皆さんが熱烈に拍手) 全人類の人が魔の首魁を提訴すべきです。すべての中国人を害し、世界の多くのほかの地区の人をも害しました。これほど多くの人がその虚言のため、将来地獄に引きずられていくのです」[1]、「このことはすでに話しました。江沢民告訴に参加していない人に関して、身元が知られていない、大きな作用を果たしている学習者の場合、参加しなくてもいいのです。しかし、全部こういう状況でもありません。全く気にしていない人はその修煉境地もその程度です。また、恐れている人もいますが、それも修煉境地によるものです。こういう状況です」[2]と説かれました。

 20数万人が江沢民を告訴し、さらに告発の対象は増えると思います。江沢民以外では、曽慶紅、羅幹、呉官正、劉雲山、張徳江、張高麗、および地元で迫害の指揮をした各級の官僚、「610弁公室」の工作員も告発の対象となる。

 2015年5月から江沢民告訴の大潮流が始まり、20数万が実名で江沢民を告訴した。しかしそのあと、人数はずっと伸び悩みました。その状況は複雑な原因がありますが、時間がすでに過ぎているので、考えなくてもいいのです。現在最も重要なことは、今のチャンスを掴んで迫害に反対するために、より多くの大法弟子が行動すべきです。

 以上は個人的な見解にすぎないので、適切でないところがありましたらご叱正ください。

 注:

 [1] 李洪志師父著作:『二〇一五年ニューヨーク法会での説法』

 [2] 李洪志師父著作:『二〇一五年米国西部法会での説法』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/1/346382.html)
 
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