アートワーク「船に乗る」

 

作者／クリミアの大法弟子　ビダリク、リリア

　【明慧日本2020年8月19日】

　船の高さ：50センチ、長さ：55センチ

　船の帆柱の上部のスローガンは、ロシア語で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書いてあります。

　創意：古から、人間世界は迷いの中で私たちは限りなく輪廻転生しています。生々世々、苦しい海の中をさまよい、どれくらいの人が幸福の彼岸に到達できるのでしょうか？　今生では幸いにも大法の慈悲なる済度を得ることができ、師父は弟子たちの善念と心知（しんち：物事をよく判断する心の働き。知恵）を啓発してくだいました。嵐や荒波の中で、師父は弟子たちを導いてくださり、真の家に戻ることを手助けされています。多くの艱難辛苦を乗り越え、私たちは無事に目的地にたどり着くことができるのです。師父の慈愛に感謝致します。

　船の中は、シルクで作られた花と、咲き誇る蓮の花が飾られています。これは私たちの善良な心と、師父の無量の慈悲とご加持の下で、それらは満開の花々で象徴されています。私たちは誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を伝え、世の人々は大法弟子と共にこの船に乗って、早々に人生の苦しい海を渡ることができることを希望しています。