日本各地で「7.20」迫害制止活動
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 【明慧日本2020年7月24日】日本の法輪功学習者は2020年7月18日、各駅で法輪功迫害に関する資料を配布し、キャンドルライト追悼集会を開いて迫害制止を求める活動を行なった。そして人々に中国共産党(以下、中共)の21年間にわたる法輪功に対する血まみれの弾圧を伝え、共に迫害を制止しようと呼びかけた。 

 この日は悪天候にもかかわらず、学習者達は早朝5時から集団煉功を行なった。

'图1~2:日本江户川区炼功点学员在集体炼功'

東京江戸川区の煉功拠点で煉功する学習者

'图3:日本熊谷炼功点学员在集体炼功'

埼玉県熊谷市の煉功拠点で煉功する学習者

 活動に参加した学習者・貝淼花さんは「1999年7月20日、中共が法輪功に対する残酷な迫害を発動してから、2020年7月20日で21年目を迎える。学習者はあらゆる方法で迫害制止を求める活動を行ない、今日(18日)は各駅で法輪功迫害に関する資料を配布しています。私達の努力を通じて正義の力がつながり、この残酷な迫害の早期終結を願っています」と話した。

 学習者は日本各地の駅で、迫害の実態を説明するパネルを展示して資料を配り、正義の力が一つになって、この残酷な迫害を一日も早く終わらせようと伝えた。

'图4~5:法轮功学员在车站派发真相资料'

駅前で法輪功迫害の実態を説明する資料を配布する学習者

 市民は「中国の憲法にも国民の宗教信仰の自由を定められているが、事実上は、信仰の自由はなく、自由を飾りものにして表面上では許されていますが、実際は弾圧をしています。これは絶対に許せないことです」と語った。

'图6:日本民众谴责中共'

中共を非難する市民

 もう一人の市民は、中共が学習者から生体臓器狩りを行なっていると聞いて「生体臓器狩りは絶対に人間の行為ではなく、必ず制止しなければなりません」と語った。

'图7:日本民众谴责中共恶行'

中共の臓器狩りを非難する市民

 夕方には、キャンドルライト追悼集会の活動を行なった。日が暮れると学習者達はキャンドルライトを手に持ち、迫害により死亡した学習者達を追悼した。

'图8~9:江户川区炼功点学员举行烛光守夜活动'

残酷な迫害で死亡した学習者達を追悼する江戸川区の学習者

'图10:熊谷炼功点学员举行烛光守夜活动'

残酷な迫害で死亡した学習者達を追悼する熊谷市の学習者

 21年間の苦難の道のりでも、学習者達は風雨に阻まれることなく、理性をもって平和的に闘ってきた。学習者達は善の力が最終的に希望と光明を迎えることができると信じているという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/22/409399.html)
 
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