豪・ゴールドコーストで法輪功が支持される
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 【明慧日本2019年11月30日】 オーストラリアの法輪功学習者は2019年11月8日の夕方、旅行の聖地であるゴールドコーストのカビルモールショピングセンターで、法輪功迫害の真相の実態を伝える活動を行なった。学習者たちは観光客に法輪功の素晴らしさを紹介すると共に、中国で中国共産党による残忍な迫害の事実と「生体臓器狩り」の悪行を暴露した。

'图1:步行街上,法轮功学员祥和的打坐场景,向路人展示法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>的美好'
歩行街で観光客に法輪功の功法を実演してみせる学習者たち

 学習者たちは歩行街で法輪功迫害の真相を伝える 

 学習者が、法輪功迫害の真相を伝える活動を行なう少し前まで、すぐ隣で手芸市がまだ続いていた。しかも海岸音楽会が終わったばかりで、大勢の観光客で海岸は非常に賑やかだった。大勢の人々は学習者が設置した横断幕や法輪功功法の実演の姿を見て、すぐにやって来て残酷な迫害の真相を聞いた。

'图2~8:民众纷纷主动向法轮功学员了解真相和签名支持法轮功反迫害。'
真相を理解した観光客は次々に署名して、法輪功を支持する

 ある観光客は「この場で初めて法輪功のことを聞きました」、「中国で発生し、弾圧されていることを何も知らなかったです」と言った。学習者はまず、観光客に法輪功の五式の功法と心身ともに受益できる効果を紹介した。そして、中国で法輪功学習者たちは法輪功を堅持し、教えを守っているというだけで、多くの学習者たちが残忍に迫害され、甚だしきに至っては、生きたまま臓器を摘出され、多くの人が亡くなっていると伝えた。真相を理解した人は「本当に信じ難いことが起きています!」と憤った。

 また今年の6月に英国の民衆法廷は「臓器収奪」の最終判定が開かれ、今までにも臓器の提供者から許可がないまま、臓器を収奪することが続いていると観光客に伝えた。その中の大部分が法輪功学習者たちであると強調した。迫害の真相を理解した観光客は、「迫害停止」を呼びかけた用紙に署名しながら、「法輪功を支持します。この迫害を止めさせなければなりません!」と言った。

 キャンベラから来たダイアナ・ハラスさんは署名して、迫害停止を呼びかけた。ハラスさんは「中国で『生体臓器狩り』という酷い迫害が起きており、本当に残念だと思います。中国で人権が尊重されていないのは現実です。自分は中国人ではありませんが、これからは中国の人権状況をフォローします」と言った。

'图9:当地居民莱斯利和保罗。哈利(leslie
法輪功を支持する夫妻のレスリーさん(左)とポール・ハーレーさん(右)

 当地の市民であるレスリーさんとポール・ハーレーさんは、何年か前に法輪功のことを聞いたことがあり、中国共産党による酷い迫害を受けているのも知っているという。この夫婦は「法輪功は他の団体と違って、迫害停止の呼びかけ活動はいつも平和的に、そして理性的に行なっています。本当に素晴らしいです」と言った。「迫害停止」を呼びかけた用紙に、オーストラリア政府に迫害に参与したことがある中国共産党の党員の入国を禁止するようにという提案があった。それに対して、この夫婦は「入国禁止に賛成します。豪政府は人権が大事か、利益を優先させるのか、必ず正しい選択をしなければいけません」と言った。

  その晩のことだが、中国人観光客2人がやって来て、その中の1人が「中国で『生体臓器狩り』が起きていることは知っています。元凶の1人である薄熙来が、法輪功に対し犯した大罪も分かっています。何年か前から、中国では臓器移植の手術が大幅に増加しており、その大半は法輪功学習者たちから収奪したものです。先生からよく教わりました。私の先生は『生体臓器狩り』に大きな怒りを感じています」と言った。

 ジョン・デイビスさんはここ当地の市民である。中国共産党が法輪功を酷く迫害していることを非難した。そして「法輪功を修煉したいです」と言った。学習者はデイビスさんに集団で煉功している場所を教えた。しかも、明日からすぐに無料で学ぶことができると伝えると、デイビスさんは「法輪功を修煉したいので、明日必ず行きます!」と嬉しそうに応えた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2019/11/13/395779.html)
 
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