ルーマニアの学習者 中国大使館前で請願活動
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  【明慧日本2020年4月5日】ルーマニアの法輪功学習者は2020年3月21日午前、中国大使館前で中国共産党の法輪功に対する迫害停止を求めて、請願活動を行なった。中共ウイルスの影響により、ルーマニア政府は3月16日から国民に緊急事態であると発表した。そのため出回る人は少ないのだが、車の往来は多かった。

'图:罗马尼亚法轮功学员们在中使馆前举行和平抗议活动。'
中国大使館前で請願活動を行う法輪功学習者

 法輪功学習者たちは、穏やかな表情で大使館の向かい側の路上に立ち、一部の学習者は煉功音楽に従い五式の功法を披露し、また、一部の学習者は、迫害されて死亡した学習者の遺影を持って哀悼の意を表した。通りかかった運転手は信号で停車した際、横断幕に書かれた文言を読んでいた。また、バスの乗客はこの場面を携帯電話で録画していた。

 ある法輪功学習者は「中国共産党は法輪功に対して迫害をし続けています。人々の信仰の自由を迫害して、未だに改めようとせず、これはとても邪悪な行為です。特にこの度、中国共産党は中共ウイルスの流行を隠蔽したため、全世界で爆発的に広がり、世界の人々に大きな災難をもたらしました。全世界の人々はこの度の災難を通して、中国共産党の人類に反する本質を認識し、正義の側に立って正しい選択をしてほしいのです」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/27/403033.html)
 
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