神様が涙を流す時になって来たのかも知れないが、7月22日午前１０すぎた時からソウルはどしゃ降りの雨の中で溺れた……しかし、まさにこの暴風雨の中で大法の弟子を満載する1台の大型バスはすばやくソウルに向かって疾駆し、釜山、湖南の各10数名の大法の弟子はすでにソウルに向かう車に乗っていた。ソウル地区の弟子は暴風雨を顧みないで毅然として家から出て行って、汝矣島の広場に向かった…… 

   午前１１時、汝矣島広場の静かさを打ち破って、雨の中で急いで来た弟子達が連なって入り、意外にも２００名近くにも達した！誰も暴風雨の日にこんなに多くの法輪功弟子が集まることができるとは思わなかった！

   １２時、「法輪大法は正法です！」，「法は乾坤を正し、邪悪は全滅する」、「江沢民は、直ちに逮捕され、拘禁されているすべての法輪功学習者を釈放せよ！」，「ハルビン万家強制労動矯正所の法輪功弟子を虐殺する犯罪行為を糾弾する！」などの10枚余りの横断幕は広場で現れて、大法の音楽は広場の上空でこだました。２００名の学習者が整然と両手を挙げちょうど第二式の功法を煉功し始めた時、霧雨が降り始め、風と雨が同時にやって来た。   

   何人かの「傍観者」が次から次へと傘をさして、雨宿りの場所で見ていた時、70歳の年を取った学習者から、１０何歳の小さい弟子まで、誰も動かずに、整然として半時間の法輪を抱く動作をやり終えた。しとしと降る小雨の広場の下、２００名の大法の弟子は風雨の中で穏やかで動かず、厳粛かつ神聖な気風、浩然とした正しい気風は何もかも圧倒する勢いで、気宇壮大であると言える！周りで見ている人々は大法の弟子のこの壮挙を目にして驚いたため、意外にもひそひそと話したり、行き来したりするのを忘れていた……

   汝矣島での煉功、追悼活動、5分間正念を発することが終わった後、大法の弟子達は風雨を冒して、最初に定めた路線に沿って麻浦漢江の大橋を通り抜けて、ソウル駅を横切って、3時40分に終点の韓国銀行に到着した。全行程は6キロメートル。その間、大法の弟子達は歩きながら、通りかかりの人に宣伝ビラを配って、世間の人に向って真相を説明した。韓国銀行はちょうど中国大使館とは1本の道路だけを隔てて、車馬の往来が盛んな道の曲がり角に位置し、またにぎやかな明洞区に位置している。大法の弟子はこの地域で真相の資料を配り、10数枚の大法の横断幕を道の端に並べ、更にその法を正す意味が現れた。

   韓国銀行のビルの前で煉功と正念を発して、午後５時に終わった。5時間かけて、７．２２法輪功を弾圧して二年が過ぎ、江沢民の法輪功への迫害を抗議する活動は終わった。今回の活動は多くの人を感動させた出来事があった。風雨の中で何人かの10何歳の小さい弟子は1時間の動作をやり終えたが、その子供の両親は心が動かなかった、；後ろに随行していた車があって、70歳の年配の学習者、幼児を背負う若い夫婦学習者は車に乗らず、雨の中で法を正す行列の中で行進していた。この情景を見て、警官は感情を抑えきれないで「法輪功は本当にすごい！」と言った。

   これらの活動はきっと誰にとってもみんな印象深くて忘れ難いだろう。ソウルの市民は初めてこのような多くの法輪功学習者がたくさんの真相の横断幕を挙げて、にぎやかな市街区を通り抜けたのを見た；関連部門の官吏は初めて、風雨の中で意外にも整然として乱れることなく、ゆるがすことはできず、当初の活動計画に従って行う「社会団体」を見た。政府は再度法輪功弟子が市内の交通に影響しないために、わざと歩道の上で歩いて、平和な行進の中で品行方正であることを表したのを見た。これらすべては政府と国民に１つの疑問を残した：法輪功修錬者はこんなに善良で、いかなる政治の目的もなく、まさかこのような善良な正義の人々に対して弾圧するのは間違っているのではないか？もしかしたら……？

   今度の活動は7.２２ 法を正す活動に参与するすべての大法弟子にとって、激励と励ましになった。彼らは皆多いに鼓舞されて、感慨無量なのは---、去年5月13日に同じ場所汝矣島の広場に集まった時、たった２０人余りで、しかし今はこの風雨の中で２００人が来た；年の初めに初めて大通りへ出て行進した時はわずか数十人だけで、行程はたった800メートルだったが、今、２００人は漢江大橋を通り抜けて6キロメートルも歩いた！7.２２ 法を正す活動を通して、社会で多くの人は大法と大法修煉者の存在を知るようになった；弟子達はこの一年だけで韓国の大法の情勢が、天地がひっくり返ったように変化したことと感じて、すべての学習者の心は激しく揺れている—法を正す任務は重くて、韓国は見込みがある！当然、これらすべてにおいて、はるかにその他の国家より遅れているが、ただ第一歩だけで、第一歩を歩き始めたのだ……