一日も無駄にせず、法を広め、法を守る
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   今回の法輪功ワシントンDC国際交流会議は空前の規模であり、奥深い意義があった。トロントの多くの弟子も皆ワシントンDCへ向かい、この殊勝で厳かな会議に参加した。この期間中、トロントでの法を広め、法を守る重任が留守番の弟子の肩に掛かった。 

   7月21日土曜日、40数名の弟子がグループに分かれて四つの地区に行き、法を広め、法を守る活動を展開した。中には、トロントの周辺都市ロンドンなどのところから駆けつけてきた弟子もいた。チャイナタウンは中国人がもっとも集まる場所であり、最近の一時期、トロントの20数名の弟子が交代で毎日欠かさずここで通行人に大法の資料を配り、世人に真相を訴えていた。今その大部分の弟子がワシントンに行ったので、ほかの弟子が代わりにこの大通りに立ち、強い日差しにも動ぜず、大法を広める光栄な使命を引き受けた;第二グループの弟子が別な賑やかな大通りで法を広める宣伝点を作った;第三グループの弟子がトロント北部の華人集合区でかれる“嘉年華会”に参加し、そこにいる多数の台湾、香港からの移民に法を広め、真相を説明した;第四グループの弟子が省議員George Smitherman主催のパーティに参加した。議員はカナダで最初に政府、議会で正式に法輪功への支持を正式に表明していた。パーティに参加した弟子達はSmitherman先生の法輪功のための正義溢れる行動に感謝の意を表すと同時に、続けて法輪功学習者の人権を守っていただけるように希望を表した。

   夜7時、各グループの弟子達は一日の疲労を顧みず、またTrinity Bellwoods公園に集まり、そこに開かれる厳かな蝋燭祈念会に参加し、中国大陸で法を正し、法を守るために尊い生命を捧げたすべての弟子たちを追悼した。アメリカの女性芸術家Julie Lassinが自ら作った巨大な白いスカートが、まるで大きな聖の蓮花のように緑の芝生に咲いた。長いスカートの上には生命を捧げた63名の大法弟子の肖像と名前がプリントされており、周りに芸術家が精をこめて設計し作った常夜灯が囲んだ;その外に、弟子達は車座になって大きな円を作り、第5式の神通加持法を行った。スカートの中央には一人の若い女性弟子が座り、白いシルクの帯をつけて、その上に3つの黒いアラビア数字257が書かれていた。これは今まで知られた、大法に命を捧げた弟子の数である。天目の開いている何人かの古い弟子は打座の場が光輝き、数え切れない法輪が飛び交っている光景を見た。女性芸術家の夫、一人の白人学習者、即ち今回の祈念会の企画者が追悼活動の全過程に参加した。

   7月22日日曜日、留守番の弟子達はまた新しい一日の弘法宣伝活動をはじめた。午後1時、当地の湖辺公園において弟子達は再び生命を捧げた63名の大法弟子の写真がプリントされているスカートを展示し、観光客に真相を説明し、署名を求めた。夜7時、彼らはまた市政府の広場に行き、そこで開かれるスペイン文化フェスティバルに参加した。25名の民族衣装を着た弟子達は最後より一つ前の出し物として、素晴らしいパフォーマンス—法輪功の第五式功法を行った。彼らの演出はお客の熱烈な拍手を得た。

   また、その夜、ワシントンから帰った一部の学習者も会場に駆けつけて、観客への大法資料配布及び真相説明の活動に参加した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/25/13840.html)     更新日付:2011年9月29日
 
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