スウェーデンの「毎日新聞」:今まさに法輪功が中国に抗議
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中国が法輪功学習者を拷問で虐殺していることに抗議するために270kmの長い道のりをデモ行進する隊列の中、Roland Odar 氏が最前列にいる。彼は「私が六日間歩きつづけたのは、世間の人に中国で発生している事件について注目してもらうためです。」と言った。 

   世間の注目をひきつけることによって中国の「江沢民グループ」が法輪功学習者に対して行っている虐殺をやめさせるため、27歳のスウェーデンの学習者 Roland Odar 氏たち7人は、ファールンからストックホルムまで、全行程270kmを歩いた。彼は現在中国大使館前で2日間の昼夜連続の追悼会を行っている学習者の一人でもある。

  金曜日は中国が気功の1つである法輪功を鎮圧して以来2周年の日で、法輪功が現在中国で禁止されて後、すでに一万人近くの修煉者が矯正労働所や監獄や、精神病院に入れられている。少なくとも255人がすでに拷問で死亡している。

   彼らが今回のデモ行進を完遂する最後の段階、ストックホルムの中心の広場から中国駐スウェーデン大使館前までの間に Roland さんは「私たちの今回の長距離のデモ行進は世間の人々に中国で発生している事件について注目してもらうためです」と述べた。約50名のスウェーデンの法輪功学習者は静かに行進し、昨夜6時まで彼らは「緊急:中国で迫害を受けている法輪功学習者を救援しよう」と書かれた黄色いTシャツを着て、手には拷問を受けて死亡した法輪功学習者の写真を入れた花輪をささげ持っていた。

   Roland さんは少し疲労しているように見うけられたが、彼はこう言った。「私たちは6日間かけて、毎日40km歩きました。ある時には私は我慢できなくなって、サンダルをはいて160km歩いたところ脚がとても痛かったが、その後少し法輪功を煉功するとただちに痛みがやわらげられました。私たちはこの数日間全て学校の体育館で睡眠をとっていました。また、1台のサービスカーが私たちについてきてくれました。この車には私たちの荷物が詰まれているのです。

法輪功の真実  

・法輪功はゆっくりとした動作を通じて心身の健康を得る運動です。 

・法輪功の修煉者は李洪志さんが仏教・道教の両方から編み出した主旨を信じています。また李洪志さんは現在アメリカに住んでいます。 

・現在全世界で約七千万人の法輪功学習者がおり、スウェーデンには約500人がいます。 

・中国政府は…(江沢民グループの誹謗中傷の言葉が続く)

Roland さんは、法輪功が彼を変えたという。

・私は法輪功を煉功してから8ヶ月が経ちました。煉功する前には私は人生の位置が見つからなかったのです。私が19歳の時、すでに様々な原因でさまざまな監獄に収監されていました。しかし8ヶ月前、私は道すがらある公園で数人の人が法輪功を煉功しているのを見て、とても興味をもち、「転法輪」を読んだ後、私は警察局へ行き自分が最近起こした犯罪を全て自首しました。警官たちはとても驚き、また不思議に思いました。

・今、私はとても嬉しいのです。私はもう悪事をしなくなりましたし、しかも仕事もあるのです。昨日法輪功の学習者がストックホルムに来た時総理大臣への公開状を読みました。そこにはこう書いてありました。「もし私たちがまだ邪悪な勢力をのさばらせているなら、私たちは私たち自身を許すことができません。」と。この手紙と署名を一緒にLena Hielm-wallen 副総理に届けました。副総理はこう言いました。「スウェーデン政府を代表して手紙と署名とを丁重にお受け取りいたします。これは私たちスウェーデン政府が、中国に人権を尊重させるために必要な処置をさらに力強く実行させるものとなるでしょう。私たちがやらなければならないことはもっと多く、またあなた方は私たちの行いを励ましてくださっているのです。」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/27/13925.html)     更新日付:2011年9月29日
 
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