元河北省正定県の県知事が信念を堅持するため無理に家を失わされ流浪しなければならないようになった
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   大法弟子尚さんは99年7月20日の前までは正定県の県知事でした。7月20日以降、彼は法輪功の修煉者であるため免職させられ,正定県政治協商委員会主席になりました。降職された尚さんは悔やみや恨みも全くなく,心動かず依然として大法を修煉し続けていました。彼は,法輪大法は真の超自然科学であり、また李洪志先生は世人を済度するためこの世に降りられた最高の覚者であり,修煉と大法を守ることは人々が済度される唯一のチャンスだと心から深く信じています。尚さんは死をも恐れず大法を守るため北京に行った大法弟子達に深く感動しました。人々に真実を明らかにする中,尚さんも自分の特別な立場を駆使し、黙々と大法弟子としてのすべきことをしました。おかけで,数多くの人が江沢民らの極悪政治集団のついた嘘に気づき,邪悪は恐怖におののきました。今年七月上旬,謀反(むほん)人に裏切られたあと,邪悪と断じて協力しなかったため,家を離れなければならなくなりました。尚さんは自分の家に戻ることができなくなりましたが,法を正す中で大法の一粒子としての役割を果しています。 

   政治協商委員会主席が遠くまで家を離れなければならないようにされたことは正定県の高層の人にも,一般大衆にも大きな反響を引き起こしました。これはあらゆる所で人々によく議論される話題になったのです。「尚さんが普段出かける時は専用車を使えるし、高い給料ももらっているし、権力もあり,これらのすべてを持っているのに…」と、高い地位を捨てても法輪功を切り捨てないという彼の考えをとても理解できない人がいます。ある人は「法輪功はきっと良いのだ、そうでなければなぜ尚さんが専用車や高い給料の地位も捨てても法輪功を修煉し続けるのか?」といいました。また,中央テレビ局は法輪功が人を騙していると放送していますが,県知事、政治協商委員会主席に任命された人が、そう簡単に騙されるものでしょうか?きっとテレビ局が人を騙しているのだと気づいた人もいます。さらに次の様に語った人もいます。「私はテレビのニュースを逆の意味で見る習慣があります,つまり,法輪功を激しく批判すればするほど,これは法輪功を修煉する人の意志が一層固くなっており,江沢民の弾圧が今まで以上に失敗して来たという意味です。テレビでは90%の大法弟子が転化されたと報道していますが,それは90%の人が転化されなかったという意味です。テレビは大法弟子が家族を無視すると言っていますが,それは警官があらゆる場所で人を捕まえ、皆を無理やり家に戻れないようにさせたからです。また、テレビでは、警官や刑務所の看守達が大法弟子に対し、母親が自分の子供を愛するように心優しいと報道していますが,本当のところはオオカミが子羊に対するように残虐非道であるということです」…と。また、ある人は法輪功の創始者が本当に素晴らしい,こんなに優秀な弟子がたくさんいるのか! と感心しました。またある人は「正定県の警察は本当に腐っている。尚さんみたいな良い幹部を捕まえるなんて、まともに善悪、正邪の見分けもつかないのか!」と話しました。 

   正定県の邪悪な人々の大法弟子に対する迫害は、以前にも増して一層残酷になっています。6月27日から7月上旬までにすでに40数名の大法弟子が捕まえられ、殴られ、さらに拷問されています。各業界の正しい心を持つ人々がこのことに関心を持たれることを心から望んでいます。また事情を知っている方は、迫害に関する情報を提供して下さるよう、是非お願いいたします。これには邪悪を暴き出し,彼らが犯した罪と共に、歴史にその恥を永遠にとどめる重要な意味があるのです。 

   正定県警察署の電話番号: 0086 -311−8021717 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/27/13931.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2001/8/2/12682.html)     更新日付:2011年9月29日
 
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