章翠英さんがアメリカのヒューストンラジオ放送局の生放送でのインタビューに答えた
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  7月23日の夜10時から11時まで、私はアメリカのヒューストン放送局の時事フォーラムでの生放送の取材を受け入れて、たくさんのうそで覆い隠された生命が真相を聞けるようにした。多くの聴衆が取材している最中に電話をかけてきて質問し、それに対して私はひとつずつ回答し、彼らの昔の観念を変えて、彼らの生命を救おうとした。 

  わざと悶着を起こす悪人がいて、私が述べた自分自身の迫害されたことがうそだと言った。彼は「中国の警察は人民に対して優しい。」と言った。事実を暴き出すために、私はその場で聴衆に、真相や、私が獄中で受けた残忍悲道な迫害の報告証明をオーストラリアの領事が書いてくださったことを伝えた。またその場で私は獄中に収容されている人たちが私の夫に宛てた手紙を読んだ。

  周さん:

  こんにちは! 私は章翠英とは監獄の友達で、檻の中で私は章さんが警察に残酷にめった打ちされることを目撃し、また重い鉄製のチェーンを付けられて、非人道的な拷問を受けている場面を見ました。私は彼女の悲惨な境遇を見て、本当に刀で心を切られたように痛く感じ、ただ善良な心や、同情心や、正義感がある中国人なら皆、義憤の涙ではらわたがちぎれるほど悲しむことでしょう。しかしXX党が統治する中国大陸では民主、自由、人権、法治を言うことができません。私達みたいな弱い人、平凡な人は、ただじっと怒りを抑えて黙るしかなく、このようなやり方でしか章さんを救うことができません。周さん、この手紙を受け取って下さった後に、必ずできるだけ早くあらゆる方法を使ってあなたの妻を生き地獄から救い出してください。遅くなったら章さんが虐殺されてしまうのではないかと心配です。大至急にです!!! 私はすでにオーストラリアの艾瑞徳領事に章さんの獄中での情況を伝え、彼に早く彼女を救ってくれるよう伝えました。

  法輪功が大陸ですでに反革命組織と決めつけられたため、多くの人が殺害されましたが、あなたの妻はすでにオーストラリア国籍を持っているため、幸運です。さもなくば、悪運から逃げられません。

  平安を祈ります! 

  ある良心を持つ中国人

  2000年7月6日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/29/14004.html)     更新日付:2011年9月28日
 
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