「7.20」ワシントンDC集会で、米国の政治要員は迫害の終結を呼かける(写真)
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明慧記者・李静菲、黄凱莉米国ワシントンDC報道)2007年7月19日、欧米、アジアなど世界各地からやってきた一部の法輪功学習者は、米国の国会山荘の前で集会して、中国共産党を解体し、迫害を終結するよう呼びかけた。数人の米国国会議員、非政府組織の官吏、人権弁護士及び被害者が集会で発言し、中国共産党の法輪功に対する8年間も続いた迫害を直ちに終えるよう求めた。

 
 

米国ワシントンDC.での集会現場

集会現場

米シンクタンク研究所の国際宗教自由を研究する主任のマック・ハロウェイツ氏(Mike Horowitz)は集会で、全世界の人民は皆法輪功学習者に感謝すると言った。

米国の国会議員リン・ウアルシ氏が発言

ニュージャーシー州の下院議員のドナルド・フィエン氏が発言

米国の宗教と民主協会の信仰自由(The Institute of Religion & Democracy)計画主任Faith J.H. McDonnell女史が集会で発言

自由の家の主任Nina Shea氏が発言

集会の司会者は自由の家からのPaula Schriefer氏である

大ワシントンDC.の信仰会議の副主任のMichael J. Goggin氏

国会山荘はワシントンDC.の重要な旅行名所であって、毎日大量の観光客が訪れる。当日の集会および残虐な反拷問の実演は、多くの観光客を引きつけ、足を止めさせ、真相を理解させた

 法輪功のスポークスマンの張而平氏は取材を受けて、「過去の8年間の中で、私達が見たのは、法輪功は真善忍という平和理念に基づいて、政治の手段或いはいかなる暴力の手段にも頼らなかった。私達は非暴力の形式によって、民間の自らの意志という形式によって情報を広めた」と言った。 

 彼はまた次のことを話した。このような迫害は多くの法輪功学習者と彼らの家庭に巨大な災難をもたらした。最近カナダの独立調査団の、法輪功学習者の臓器摘出事件に関する報告は、なおいっそう中国共産党が法輪功への迫害に手段を選ばないことを実証した。このような迫害は歴史上、いまだかつてなかったことである。これは同時に法輪功を世界に広め、そのうえ大陸の多くの中国人が、法輪功に対してすでにある程度理解しただけではなく、国際社会では更に多くの人が法輪功の理念と平和的な抗争に対して認めている。

 集会は米国の法輪功の友と、米国の「自由の家」からの共同で主催された。大紀元時報、新唐人テレビ局、希望の声、ユーマークウェブサイト(www.youmaker.com)は海外と中国大陸の民衆に今回の集会を生放送した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/20/159233.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/20/87865.html)     更新日付:2011年9月28日
 
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