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米インディアナポリス：各界の観衆が神韻を賛嘆（写真）

（明慧日本）神韻国際芸術団は2010年3月9、10日、米インディアナポリスで百年の歴史を持つミュラセンターで2回公演を行った。現地の政府要人と各界の観衆は、あふれる中国文化の内包とハイレベルな技巧に賛嘆した。

　10日夜、公演が終わると、会場から熱烈な拍手が沸き上がった。アーティスト達はカーテンコールに応えるため、舞台に2回上がった。インディアナ州上院議員のクリグウ・テイラー氏は、高い技巧と多彩な演目に感心したという。「演目の豊かさとダンサー達の多様な技巧を観て、芸術レベルの高さに感動した」

　州上院議員「ダンサー達の技巧は超一流」

クリグウ・テイラー上院議員と夫人

　10日夜、テイラー議員は夫人と共に神韻公演を鑑賞し、中国文化をよく理解する力になったと述べた。「舞踊は、中国文化の中の伝説物語や、中国の現状を浮き彫りにした。舞台を鑑賞することでこれらを容易に理解できた。とてもいい方法だと思う」

　一方の夫人は神韻オーケストラ生演奏による伴奏が気に入ったようだ。「凄く素晴らしかった。それぞれの曲がそれぞれの舞踊とよく調和されており、舞台と一体となって物語を訴え、非の打ち所がなかった」

　夫人はまた衣装、舞踊、ダンサーの表現力などに感心したという。「豊かな色彩、精巧で鮮やかな舞台、創意に富んだ芸術性を持っている」

　市長「盛大な舞台」

市長と家族

　モンティセロ市のジェイソン・トンプソン市長は、妻子を連れて10日夜の公演を鑑賞した。市長は、「見事に演じられた。色彩が鮮やかで、色合いの調整が上手くできていた。盛大な舞台で素晴らしかった。芸術と色彩の展覧会のようだ。我々が通常劇場で観たアメリカ式の舞台と全く違ったもの」と語った。

　市長は家族全員がこの公演を好きだという。市長に強い印象を残したのは、舞踊の振り付けと色彩の色合いの調和。特に振り付けが最もすばらしく、神韻専属オーケストラの生演奏にも感心した。「私達は以前も生演奏を聞いたことがあるが、神韻の方が素晴らしい。中国文化の中でこのような大きな音を出すのは非常に真に迫り、美しい旋律が漂っていた」

　州議員「壮観な舞台！　来年も必ずくる」

ジョン・バーンズ議員と家族

　ジョン・バーンズ議員は妻と娘と一緒に公演を鑑賞した。娘がアジアの音楽や芸術、また舞踊などの文化が好きであるため、神韻を観ようと決めたバーンズ議員は、「舞台が実に壮観で美しかった。来年必ずまた観に来る」と語った。

　バーンズ議員は、信仰のため迫害を受ける物語を観て、中国の現状に興味が湧いたという。「この公演が中国で上演することができないとは、一種な文化的迫害だと認識している」

　弁護士である夫人は、最も心が打たれたのは、小さい女の子の目の前で母が殺された演目だったという。「その家族はただ普通に生活を送りたかったのだが、政府が許さない。とても胸を痛めた。私も1人娘がいるので、母親を失った子供はこれからどうやって生活していくのだろう、と想像しがたい」

　一流の縫製会社社長：信じがたいほど美しい衣装

ジェームズ・ベネット社長と夫人及び母親

　現地で数軒の店を持つ一流の縫製会社社長のジェームズ・ベネット氏は、妻と母親と一緒に舞台を鑑賞後、神韻の衣装に感心した様子だった。

　社長夫人は美しい音楽と美しい衣装を賛美した。「信じがたいほど美しい衣装と優雅な演技を備えた舞台。これから毎年観たい」

　母親は「バックスクリーンの映像が非常に美しい」と語ると、嫁の社長夫人が話を続けた。「おかげで、物語の演出効果が一層高まったと思う。バックスクリーンの映像を観ると、まるで私がその場にいて風景を眺めているような気がした」

　銀行総裁「神韻の舞踊と音楽は皆素晴らしい」

　大手銀行の総裁兼最高経営責任者のジェリー‧ガーセンさんは、家族と共に10日夜の公演を鑑賞した。全員が壮麗な舞台に感動し、個々の演目に熱烈な拍手を送った。

　ガーセン総裁は「2年前、私達が中国に行ったことがあった。中国文化と中国人が好きなので、この公演情報を知ると、すぐに観ると決めた」と語った。

　夫人は「神韻の色彩の色合いの応用が良い。ダンサー達の天賦と並外れたテクニックにはもっと感心する」と述べると、総裁も「舞踊と音楽が皆美しかった」と付け加えた。

　監督「神韻を力の限りすべての人に推薦したい」

　ポール・ハスキン氏は監督でありながら舞踊劇の役者も勤めている。妻のアーリーン・ハスキン氏は歌手である。2人は共に神韻公演を「この以上のものはない」と評価した。

　アーリーン氏は、「これは素晴らしい舞台だ。絶妙な舞踊と美しい歌に感動した。舞台全体が完璧だった。私達はよくブロードウェイの名作を観てきたが、神韻公演はこれまで観た中で最高傑作である」

　歌手であるアーリーン氏は、神韻の声楽家の歌も称賛した。「声が非常に高くて綺麗。音域が広く、透き通る力がある」

　監督は全方面から見るとよくできている公演だと感心した。「衣装の色彩が明るい美にあふれており、音楽も優美な旋律を備えている。中国と西洋の楽器を組み合わせて演奏できたメロディがとてもすき」

　アーリーン氏は今まで中国古典舞を観たことがなかったという。「物語が面白いだけでなく、ダンサー達もよく表現できていた。様々な舞踊は様々な物語を表現し、とても素晴らしかった。教育において意義を持っている」　神韻から多くのものを学んだと認識した。

　最後にアーリーン氏は、「神韻を見逃した人を残念に思ってしかたない」と語った。

　2010年3月20日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/14/219816.html）