日本明慧
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ブリスベン:神韻が美しい世界と希望を観衆の心に届ける(写真) (明慧日本)世界を風靡する神韻芸術団は神伝文化をテーマに世界ツアーを行い、一流の舞台芸術で華人と西洋人を魅了してきた。神韻ニューヨーク芸術団は2010年6月1、2日、オーストラリアのクイーンズランド・パフォーミング・アーツセンター(QPAC)リリック劇場で行った3回公演は、本年度のオーストラリア神韻ツアーに完璧な終止符を打った。
4EBラジオ放送局の中国語放送協会の副会長で、台湾を救う会の副会長でもある帥如珊さんは、結婚記念日のお祝いとして夫と一緒に神韻公演を鑑賞した。公演終了後、帥さんは名残惜しくて、細かく公演の一つ一つの場面を浮かべて言い並べた。 「今日の公演が非常に素晴らしく、前半と後半の舞台に感じ取ったものが違っていました。前半は多くの違った背景を使って、物語から少し少しずつ共鳴を感じさせていました。『武松の虎退治』の演目のとき、私はずっと虎の表れを待っていたのを、今でも鮮明に覚えています。後半になると、扇子の舞が始まり、扇子の舞は中国伝統的なもので、長いスカートが翻ると、彼女達はまるで仙女のように美しかったです。続いて『黄土の太鼓』の演目のとき、男性ダンサー達は一気に打ち終わり、あふれた陽気で人をすぐ惹きつけてしまいます。公演が終わると、もう終わったの? まだ観たかったのにと、思わず漏らしてしまったのです」 最後に帥さんは、「来年も、私は必ず観に来ます。そして、多くの友人に薦めてもっと多くの人を連れてきます。神韻はまるで一筋の清流のように人の心の奥に流れてくるので、他の一般の商業性のある公演と全く違っていることを皆に教えたいです。心の底から完璧な公演を観衆に見せたかったのです。その上、神韻は一つの真理を世の人々にとても伝えたかったと、私は強く感じ取りました」と、神韻芸術の尊い本質を見極めた。 テレビ司会者「公演が全身に感動を与え、見聞を広めた」
クイーンズランド州のStatelineニュース司会者で、オーストラリア・ラジオ放送局駐クイーンズランド州の政治報道担当のテレビ記者でもあるJessica van Vonderenさんは、神韻を鑑賞後、「神韻が全身に感動を与え、しかも、見聞を広めてくれました。ダンサーの舞踊演技が一流です」と称賛を送った。 彼女は「私は衣装が大好きです。女性ダンサーの長い飄々とした袖にみとれていました。彼女達は柔らかくすべすべする衣装の長い袖で表現した水面に立ったさざ波が、人々の最も好きな古典舞踊の根幹を表しました。これ以外に、音楽も大変よかったです」と大いに神韻を賛嘆した。 彼女は神韻が表現した新次元の中国伝統文化により、見聞を広めたという。「中国文化についてあまり知りませんでした。公演により、私の視野が拡大され、中国文化を多く知りました。中国伝統文化には様々な宗教理念があり、しかも、悠久な歴史を持っているのです」 神韻ニューヨーク芸術団は、観衆の熱烈な拍手の中で2010年度のオーストラリア神韻ツアーを終えた。彼らは美しい世界と希望を現地の観衆の心に届けた。 2010年6月16日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/6/224955.html) |
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