湖南省の精神病院 健康な法輪功修煉者に不明薬物投与
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 【明慧日本2012年4月4日】湖南省の湘潭鋼鉄会社に勤めているクレーン車の運転手・趙湘海さんは、若くて健康的で、仕事に熱心である。しかし、趙さんは法輪功を学んでいるという理由で、2007年8月、湘潭(しょうたん)市610弁公室の警官と勤め先の社員によって、精神病院に不当に拘禁された。

 趙さんは精神病院で長期にわたって、関係者らに不明薬物を注射されているため、本来健康的な趙さんは現在、非常に弱々しくなっている。

酷刑演示:打毒针(注射不明药物)

拷問の実演:不明な薬物を注射される

 2012年3月30日午前、趙さんの母は4年あまり拘禁された息子と面会するため、同市の第5人民病院へ行った。病院で趙さんの母は関係者らに侮辱され、身体検査を強いられた。趙さんの母は身体検査を強行され、その後、ポケットに入れていた数枚の1元紙幣がなくなっていたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/2/255078.html)     更新日:2012年4月5日
 
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