法輪大法のおかげで19年も患った皮膚病を完治
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文/山東省聊城市の大法弟子

 【明慧日本2020年12月11日】私は中学校に入った時から、白い皮膚病の症状が現れ、顔全体に覆われました。顔は非常に痒くて、掻けば掻くほど止まらなくなり、引っ掻き過ぎて傷をつけてしまって、痛みを伴っていました。掻くたびに、雪や小麦粉のような白いフケが、指の間から落ちてきました。それを見て、嘲笑したり、あまりにも見苦しいので、顔を背けたり、立ち去ったりする人もいました。そのため、私は本当に恥ずかしくて悩みました。顔全体が白くなったことで、悪口を言われたこともあり、あだ名をつけられたこともありました。ですから、私は人混みに出る勇気もないし、なるべく外出をしないようにして、人と会うのを避けました。冬になると、顔全体を覆うような帽子を被り、キャップのつばを強く下げて歩くことにしましたが、夏には顔を隠す方法がありませんでした。 

 この病気を治すため、私は大きい病院も小さい病院も回りましたが、効果はありませんでした。皮膚病の治療の専門科も尋ねたことがあり、民間療法などもたくさん試しましたが、少しも好転しませんでした。

 その後、偶然に馬というブランドのスキンケアオイルに出会ったのです。円筒型の容器に赤い文字が印刷され、薄いビニール紙に包まれています。しかも激安で、顔に塗ると脂ぎった感じでしたが、白色のフケが柔らかくなり、顔の白さがそれほど目立たなくなりました。

 このオイルを見つけたことで、大喜びしました。そして、それを大量に購入し、買いだめしておきました。一年中、これを手放すことはなく、19年間も使い続けていました。

 以前からの気功ブームで、気功が病気治療に効果があると聞いて、多くの人がさまざまな気功を学んでいたので、私も持病を治すために気功を学びたくなりました。そこで近所の人や親戚、友人からこの気功、あの気功を練習してみてはどうかと勧められました。とにかく、いろいろな気功を8年も学んだのですが、皮膚病には少しも効果がなかったので、「もう希望はない!」と、がっかりしてやる気を失ってしまいました。

 ある年の秋、畑で綿を採っていると、通りかかった隣村の同級生が「この本をあげるから、読んでみて。他の気功より病気治療の効果があるよ」と言いました。よく会っていた同級生で、気功の愛好家で、気功のことをよく学んでいました。私は本を手に取ると『轉法輪』と大きな三文字が書かれていました。しかし、すでに気功に失望していたので、面子のために本を受け取って、そのまま綿を入れる袋の中に入れました。

 帰宅してからその本を1~2行読んだだけで、棚の一番上に置きました。たまに思い出したとき数行読んで、また棚に戻したこともありました。こうして半年ほど過ぎたある日、私は『轉法輪』を少し多めに読みました。それ以来、本を手放せなくなり、読まずにはいられなくなりました。なぜかというと、本の中の「真・善・忍」は、「こんなに簡単で、たったの三文字で、天下のすべての事、天下のすべてのものを、大小を問わず統括することができるのだ! この三文字ですべての問題が解決できるのだ! この洗練されたわずか三文字が、世の中の変化の繁雑なことのすべてに対応できるのだ!」と、真・善・忍の言葉が本当に凄いものだと発見したのです。これは他の気功にはなかったことで、まさに私が夢で求めていたものです! しかも、人生の進むべき道を指し示し、様々な物事に対応する方法を示してくれるものです。これは私が『轉法輪』を初めて読んだときの直感的な認識でした。神話や小説、演劇の中の舞い上がる雲に乗り空を飛ぶ、様々な変身などのことも『轉法輪』を読んで答えを得たのです。

 それから、私は『轉法輪』を必ず読みました。約2週間後、顔の変化に気がつきました。とても嬉しかったのですが、この気功のおかげだろうか? と思いながらも、本をひたすら読み続けました。本を読んで1カ月ほど経った頃には、顔から剥がれ落ちたフケがとても薄くて柔らかくなって、顔全体があまり白くならなくなったのです。この気功は本当に私の病気を治せるのだと思うと、喜びで胸がいっぱいになりました。

 そこから、いつも塗っていたオイルを止めることにしました。そして、あの同級生のところへ行き、五式の功法を教える本を買ってほしいと頼み、『大圓満法』の本をもらいました。それから、『轉法輪』を読んで、自分で『大圓満法』を見ながら功法を学びました。このように煉功して約3カ月、19年間も苦しめられ、化粧品のオイルで隠してきた頑固な皮膚病が完治しました! 顔が完全に正常に戻りました!

 大法を得た初期、私はすでに師父の慈悲深い救い済度と大法の素晴らしいパワーを感じ取りました。大法を学んで行く堅い決心を持っています。「三つのこと」をしっかりやり遂げていきます!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/11/414886.html)
 
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