韓国天梯書店 「9日間セミナー」開催
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 【明慧日本2021年1月10日】 韓国ソウル天梯書店は、法輪功の修煉したい人々のために、毎月一回「法輪功9日間セミナー」を行い、新しい学習者が法輪功創始者・李洪志氏の講義ビデオと煉功ビデオを見て講義を受けた。セミナーは9日間、午前と夜の部があり、無料である。2020年10月に行われたセミナーに参加した人々は奇跡的な体験を発表した。

'图1:晚班:新学员观看师父广州讲法录像'

 夜の部、 新しい学習者たちが李洪志先生の広州講義ビデオを見る 

'图2:晚班:新学员在学炼第二套<span class='voca' kid='86'>功法</span>--法轮桩法'

新しい学習者が第二式の功法(法輪樁法)を学ぶ

'图3:上午班:新学员在学炼第二套功法--法轮桩法'

 新しい学習者が第二式の功法(法輪樁法)を学ぶ

'图4:上午班:新学员在学炼第五套功法-神通加持法'

新しい学習者が第五式の功法(神通加持法)を学ぶ

 自殺傾向がある韓国女性が生活への自信を喚起

 韓国女性の李華善さんは最近の生活において、いろいろなことに悩んでいて、自殺したいという考えがあった。

 ある日、出勤する途中、彼女は運転しながら、ふと友達に裏切られた事を思い出した。なかなか解決できなかったので自殺しようという考えが出た。しかし、両親や子供のことを思い出すとそれもできず、心の中は辛い気持ちでいっぱいだった。彼女は車を公園に止めて、ボーッとしていた。

 その時、彼女はバックミラーに掛けている紫の小さな蓮の華の飾りに気付き、見ると、とても綺麗だった。飾りには「法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)、真善忍好(真善忍は素晴らしい)」と書いてあった。

 その時、彼女は心が震えて、「私は今、本当に悪い事を考えている。最近自殺しようという考えがある。この飾りがなぜここにあるかは知らないが、書いてあることは自分にとって必要としているものだろう」と感じた。李さんは自宅の近くの公園で法輪功の煉功をする人がいることを思い出し「これは本当に偶然に起きたことなのか? 縁によるものだろうか」と思っていた。

 ある日の朝、寒い中、彼女は自宅の近くにある煉功場に行った。不思議なのは、古い学習者から簡単な動作を教わっただけで、手が暖かく感じたことだ。李さんは「この功法は並大抵のものではない」と思った。

 その後10日間ほど、いくら忙しくても、圧力を感じても、いくら肉体的、精神的に疲れがあっても朝になると、自然に目が覚めた。実は、李さんは一回しか法輪功の動作を習っていなかった。

 李さんの職業は労働争議が起こった場合、専門的な法律相談を提供するものである。様々な論争やトラブルに直面しなけれならないため、彼女は常に圧力を感じていた。さらに、更年期を迎えた李さんは常に焦りを感じて、辛くて自殺しようする考えが出ていた。

 その時は、李さんは法輪功に関して知らなかったが、並大抵なものではないと感じた。「その学習者に出会ってから、心は常に辛いという感じはあるが、忍耐することができるようになりました。生きたいという考えが出てきました。この功法を修煉すれば良くなり生きていけると思いました」と言った。

 こうして、李さんは2020年10月20日から28日まで行われた「法輪功9日間セミナー」に参加し、彼女自身の変化は大きかった。「以前は膝が痛くて階段を登れなかったが、今は痛みが消えて、体が軽くなりました。心の辛さも消え、これから生きていけるようになりました」

 希望が見え、法輪功を尊敬

 李承恵さんは常染色体優性多発性嚢胞腎という持病を患っており、5年以来、人工透析で治療している。承恵さんは父親からの勧めで法輪功を修煉し始めた。父親の友達は胃の手術を受けてから、健康状況が悪化して、法輪功を修煉して以来、好転してきた。

 承恵さんの職業はピアニストである。完璧な演奏を完成するために、極大な精神的な圧力を受けなければならない。セミナーに参加する期間中、演奏会のための準備で大変だったが、彼女は1日も休むことなく、勉強会に参加した。勉強会に参加したこの9日間、体調が悪いことは一度もなく、高血圧もだいぶ緩和された。薬を飲まなくても済むようになった。

 裴勇福さんは、ここに来ている人々は縁があって来ていると話した。彼は学習者からチラシをもらって、全部読み終わったら修煉しようと考えた。

 裴さんは法輪功を称賛し、敬服の意を示した。彼らが持っているエネルギーが純粋で、精一杯で功法を伝え、しかも無料だ。「韓国にこんな素晴らしい団体が存在しているとは全然思わなかったです。法輪功に好感を持っています」と言った。

 彼は法輪功を修煉する前に長期的に座禅していた。時には10時間、20時間座禅することができた。しかし両足は組めなかった。セミナーに参加してから突然、両足が組めるようになったと気づいた。最初の10分、20分くらいから1時間ほど組めるようになるとは、裴さんは不思議に思った。

 ゴキッ、と音がして骨が治った

 黄松月さんは中国朝鮮族の一人であり、彼女は友達に韓国では法輪功学習者がいると聞いたため、ソウルの天梯書店を訪れた。毎日働き、休もうとしない黄さんがセミナーに参加するため休みを取った。

 彼女は以前尾骨を骨折した時、地面に座ることさえできなかった。勉強会に参加して座禅を習う時、彼女はどうしても出来なかった座禅が3日間で出来るようになった。しっかり座禅ができたその瞬間、ゴキッという音がして、骨が治ったように聞こえた。それから、尾骨の痛みが消え、階段を登る時、飛べるようになったと、黄さんは笑いながら話した。

 黄さんの娘と、娘の夫と孫は法輪大法の素晴らしさを感じたので、皆が法輪功の修煉に入った。黄さんは「娘が怒る前、その瞬間、冷静に内に向かって問題を探している姿を見てほんとうに素晴らしいと思っています。娘は若いけれど、私にとって勉強に値するところがあるでしょう」と言った。

 10年以上修煉してセミナーに再び参加したのは李石浩さん。彼は修煉した当初、「李洪志先生は中国語で説法しているので、私も中国語を勉強すべきだ」と思った。それ以後、李さんは中国語を勉強しようと決めた。彼は、今まで中国語で法輪功の書籍を200回以上読んだと言った。李さんと一緒に来た奥さんの楊奇妍さんは、ここに来たのは本来の目標を持って引き続き精進して行きたいからだと話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/11/416288.html)
 
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