「法を正すことが終わる時期に対する考えと予言」を読んで感じたこと
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文/中国の大法弟子   

 【明慧日本2021年3月14日】私は「法を正すことが終わる時期に対する考えと予言」という文章を読みましたが、この文章からいろいろな論争が聞こえてきました。私は別の視点から見たとき、「法を師とするとはどういうことなのか? 正しい信仰とは何なのか?」と思いました。

 共産党が台湾を占領できるかどうかについて、師父は「この福を中共邪党に与えませんでした」[1]と説かれていました。功能のある人はそれを見て、どう理解しているのでしょうか?

 またある人が「オリンピックは実現したのではないでしょうか?」と聞かれたら、あなたはどう答えるのですか?

 トランプ氏は神に選ばれた者であるにもかかわらず、再選されなかったのです。旧勢力はバイデン氏を選び、バイデン氏は確かに当選した、ということをどう理解しているのでしょうか?

 もし台湾が本当に中国に占領されていたとしたら、あなたはどう理解するのでしょうか…?

 多くの人がこのような質問に直面したくなく、多くの人が混乱しています。ある年配の修煉者はあまり高等教育を受けていませんが、彼らはこのような質問を恐れていないのです。誰かに上記のような質問をされた彼は、「申し訳ありません、私はただ師父を信じています。他のことは聞きたくないのです」と答えたのです。中には「これは違う結果になっているではないですか?」と言っていますが、「あなたが知らない按排があります」と彼らは言うのです。自分の観念で否定する人もいれば、感情で否定する人もいます。またある同修は「何を恐れるのか、頭が落ちても身体はまだ坐禅している」[2]と言いました。「いかなる心も動じなければ、全ての変動を制することができます!」[3]ということを、成し遂げることができる同修を見ると、私は本当に尊敬するのです。

 数年前、あることを聞いて、戸惑う人が多かったのを覚えています。例えば、刑務所側が「ほら、お前の師父は中国には来ていないと言ったが、出国するためのサインがあるし、あなた達の協調人も中国に来られたと言っていたよ」と言ったとします。あらゆる大きなプレッシャーの中で、多くの人はそれを理解することができずに苦しんでいました。

 2018年、私は『二〇一八年ワシントンDCでの説法』を聞く機会があったのですが、師父は「共産邪党は私がアメリカに隠れていると言っていますが、実際には私は毎日、中国にいます」[4]と説かれました。そのとき私は、はっと分かったのです。

 実は、中国で師父を見かけたという同修の話を聞いたことがあります。師父は何も言わずに、ただ通り過ぎてしまわれたのですが、明らかに師父だったそうです。今、私はある年配の修煉者やある同修らが言ったことは、間違っていないとはっきりと分かりました。

 師父は「われわれの本当に意味する悟は、煉功過程における師の説いた法、道家の師が説いた道、修煉過程において自分が出会った苦難などを理解できるかどうか、受け入れられるかどうか、自分が修煉者だと悟れるかどうか、修煉過程においてこの法に従って実行できるかどうか、ということです」[5]と説かれました。

 次元が限られていますので、適当でないところがあれば、ご指摘をお願いします。皆さんと一緒に励んでいきましょう。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『二〇一九年ニューヨーク法会での説法』
 [2] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「白日の下にさらけ出す」
 [3] 李洪志師父の経文:『米国中部法会での説法』
 [4] 李洪志師父の経文:『二〇一八年ワシントンDCでの説法』
 [5] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/27/421433.html)
 
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