大慶市の会計士 懲役5年の判決を受け呼蘭刑務所に収監
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 【明慧日本2021年3月28日】大慶市譲胡路区の法輪功学習者・郝儒文さん(68歳男性)は昨年末、懲役5年の実刑判決を不当に言い渡され、黒竜江省の呼蘭刑務出所に拘禁された。

 郝儒文さんは大学を出ており、業務に堪能で、会計士の資格を持ち、銀行支店の責任者を務めた。郝さんは1996年に法輪功の修煉を始めた。小さい時から気功が大好きだった彼は法輪功を修煉した後、やっと気功の本来の目的が分かった。そして、郝さんはより良い人を目指し、真・善・忍に従って自己を厳しく律し、中国社会で流行している賄賂などの悪習から抜け出した。郝さんは謙虚で優しく、人をよく助けており、会社や隣人によく褒められた。

 2019年6月17日午後2時過ぎ、郝さんはあるスーパーで買い物をしていた際、法輪功迫害の真相に関する文字が印刷された紙幣を使ったとして、スーパーの警備員に通報され、現地の警官らにより連行され、家宅捜索を受け、『轉法輪』1冊、デスクパソコン本体1台、携帯電話1台などを押収された。

 郝さんは大慶市留置場に入れられた。その後、起訴され、裁判を受け、懲役5年の重刑を下された。

 1999年7.20以来、郝さんは様々な迫害を受けた。1999年7月、郝さんは「保証書」を書くことを警官に強要された。その後、信条と仕事のどちらかを選ぶよう強要された。また、銀行支店長を解任され、普通の職員に降ろされた。しかし、郝さんは文句も言わず、いつも通り真面目に仕事をしており、同僚や友人らに尊敬されていた。

 2004年、郝さんは再度家宅捜索を受け、パソコンなどを押収された。同年、郝さんは部署で数日間にわたって軟禁され、毎日5、6人により洗脳の説教をされ、法輪功を放棄するよう強要された。2017年、郝さんはまた現地の警官に嫌がらせを受けた。

 現在、郝さんは不当に判決を受け、刑務所に拘禁され、自由の権利を失った。中国共産党が郝さん1人に多くの損失を与えただけではなく、家族にも肉体的、精神的な苦痛を与えた。法輪功学習者の迫害に加担した公安・検察・裁判所の関係者らは計り知れないほどの罪を犯した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/25/422514.html)
 
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