江西省の戴伝義さん 再び豫章刑務所に収容される
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 【明慧日本2021年4月7日】江西省の撫州市中級裁判所は2021年2月7日、法廷で被告人も弁護士も傍聴者もいない状況で、法輪功学習者・戴伝義さん(53歳男性)に懲役5年6カ月の原判決維持の判決結果を宣告した。そして、戴さんは3月15日、江西省豫章刑務所に収容された。収容されたのはこれで2回目である

 2008年、戴さんは懲役3年の実刑判決を言い渡され、豫章刑務所に送り込まれ、残酷な迫害を受けた。

 法輪功を学んで恩恵を受ける

 戴さんは崇仁県紅壌開発局の農芸師助手だった。1998年の初め、戴さんは法輪功を学び始めた。2週間学んで、以前、ご飯をよく食べられなかった戴さんは食べられるようになり、不眠症も治り、元気を取り戻した。

 法輪功を学んだ後、戴さんの家族も法輪功の恩恵を受けた。戴さんの娘はぶつかって来る三輪車を不思議にも避けられた。戴さんの妻も交通事故にあったが、怪我をしなかった。

 迫害の真実を伝え 不当に連行される

 中国共産党当局が全国のメディアを利用し、法輪功へのでたらめな虚言を宣伝した。戴さんは人々に騙されないように、法輪功が迫害されている事実を伝えていた。2020年7月22日、法輪功の資料を人に送った戴さんは、撫州市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の警官に連行され、家宅捜索された。警官はまた、戴さんが経営している店舗も捜索し、ノートパソコンを押収した。

 2020年7月23日、撫州市崇仁県の国保の警官と警察署の警官は、戴さんの崇仁県にある古い家と新しい家を家宅捜索し、戴さんの妻も連行し、尋問と脅迫を行った。その後、戴さんは撫州市留置場に拘禁された。

 不当に開廷され 判決を下される

 家族は戴さんのために弁護士を依頼した。しかし、弁護士は戴さんとの面会を妨害され、案件の閲覧も許可されなかった。しかも、国保の警官は戴さんの家族と親戚のことを秘密裏に調査した。

 2020年11月19日、撫州市臨川区裁判所はオンライン裁判を実施した。弁護士や家族、友人は携帯電話でぼんやり映っている戴さんの姿しか見ることができなかった。

 法廷で、弁護士の弁護、家族の弁護、戴さん本人の自己弁護も何度も妨害された。

 弁護士は「法輪功の小冊子を配ることは信仰のためで、合法的な行為です。小冊子の内容は人に善を教え、善悪を見極めることを教え、真実のことが書かれています。社会に危害を与えず、他人に危険を与えていません。国保の警官が、誰もいない当事者の家に入って、家宅捜索をする行為は違法行為です」と指摘した。

 しかし、臨川区裁判所は『憲法』に従わず、事実を無視し、「邪教組織を利用して法律の実施を破壊した」という罪名で、戴さんに懲役5年6カ月の判決を下した。

 判決を不服として、戴さんは控訴し、弁護士も同時に控訴の資料を撫州中級裁判所に郵送した。

 中級裁判所が原判決維持の結果を下す

 2021年2月7日、被告人も弁護士も傍聴者もいない法廷で、撫州市中級裁判所は戴さんに原判決維持との判決結果を出した。

 そして、2021年3月15日、戴さんは南昌市新建県にある豫章刑務所に送られた。

 2008年に豫章刑務所に収容され 拷問を受ける

 2008年11月11日、戴さん夫婦は崇仁県国保の警官によって連行された。その後、妻は解放されたが、戴さんは留置場に入れられた。

 2009年3月、崇仁県裁判所は戴さんに対して不正裁判にかけた。法廷で戴さんは「法輪功は社会に『百利あって一害なし』で、高いレベルの功法です。私は法輪功を学んでいて、罪を犯していません」と話し、反省文を書くことを拒否した。しかし、裁判所は『刑法』300条を乱用して、戴さんに懲役3年の判決を言い渡した。

 2009年5月中旬、戴さんは江西省豫章刑務所に送り込まれた。刑務所に入って、戴さんは独房に拘禁されたが、独房の地面にムカデやアリが這っていて、寝ることができなかった。

 ある40代の警官は受刑者に戴さんを苦しめろと指示した。そのため、戴さんは洗脳され、壁に向かって立たされ、さらに立った姿勢から前屈させられ、両手を地面につくような姿勢を長時間に強いられた。それに耐えきれなかった戴さんは意識不明になった。

 同年7月、40℃の暑い時期、戴さんは連続1カ月、太陽に晒されながら歩かされた。戴さんは右足に激痛が走ったが、走ることを強いられたため、虚脱の状態になった。

 戴さんはまた、奴隷のような労働を強いられ、過酷なノルマを科された。その量を完成しないと、寝ることを許されなかった。 

中共酷刑示意图:毒打

拷問のイメージ図:猛打される

 刑務所で、ほかの法輪功学習者も戴さんと同じような拷問を受けていた。

 刑務所の残酷な拷問で戴さんは心身ともにダメージを受けた。刑務所から帰宅すると、公職をすでに解かれ、一家の生活が貧困に陥ったことがわかった。生計を立て直すため、数年の苦しい生活を経て、やっと撫州市で一家の生活が維持できる店ができた。

 しかし、戴さんは再度、実刑判決を下され刑務所に送られた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/27/422605.html)
 
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