文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年4月16日】私は10年以上、退役軍人の古参幹部の家で掃除婦として働いています。大法への迫害の実態を伝え、衆生を救う過程で多くの奇跡が起こり、師父の慈悲深さと偉大さ、および法輪大法の素晴らしさがよく表れました。今日はその中からいくつかの事例をご紹介したいと思います。
私が務めている古参幹部一家はとても優しい人たちです。中共邪党が法輪大法を厳しく迫害していた時期に彼らの家で働くことができ、私には一種の保護作用がありました。真面目に働き、名声や富を気に留めず、事あるごとに彼らのために考える私は、彼らと良い関係を築くことができました。
機が熟したのを見て、私は彼らに大法への迫害の実態を伝えました。彼らはみな師父と大法の良さを信じ、「三退」を行いました。こうして、私はその家で正々堂々と法輪大法を修煉することができました。また、私は「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」という心からの九文字を毎日唱えれば安全でいられると伝えました。彼らは皆、師父と大法を信じています。
古参幹部の奥さんは喘息を患っており、「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と唱えたところ、喘息が治り、健康で美しくなりました。彼らの家には優曇華の花が咲きました。
昨年10月のある日、古参幹部は戦友を自宅に招待しました。来られた男性は同じく古参幹部で、女性は軍医でした。この女性軍医は非常に重い心臓病を患っており、バイパス手術を控えていました。古参幹部の奥さんは私を彼らに紹介し、法輪功への迫害の実態を伝えて、彼らを助けてあげてほしいと頼んできました。
「この2人を救うことができるようにご加持ください」と、心の中で師父にお願いをしてから、私は彼らに迫害の実態を伝え始めました。2人とも三退に同意しました。そこで、私は「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」を一緒に唱えることを提案しました。15分ほど唱えたところ、女医さんは顔じゅう汗まみれになって、「気持ちがいいです。ありがとうございます!」と言いました。私は「これは大法の威力です。一緒に大法の師父に感謝しましょう!」と答えました。彼らは私と同じように合掌し、「大法の師父に感謝いたします!」と言いました。
私はさらに大法のお守りを彼らに渡し、帰ってから毎日「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と唱えるように言いました。
2カ月後、病院に検査を受けに行った女性軍医は、「心臓病が治っており、手術は不要になった」と医師に言われて、喜びのあまり泣いてしまいました。彼女は大法の師父と法輪大法への感謝の意を伝えるために古参幹部の奥さんに電話し、こう言いました。「医者として数十年勤めてきても、私は自分の病気を治せませんでした。蓮蓮(私のこと、仮名)さんが三退をさせてくれてから、私は毎日『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!』と唱えているうちに薬や注射を必要としなくなっただけでなく、病気が完全に治ったのです。法輪大法は本当に不思議すぎます!」