明慧カレンダーに関するエピソード(1)
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 文/祝平安  

 【明慧日本2021年10月16日】明慧カレンダーは、法輪大法のウェブサイト「明慧ネット」が制作した、精巧で美しくデザインされたカレンダーです。色は明るく華やかで、清新さと光明を放ち、人々を理智に目覚めた境地に導きます。

 明慧カレンダーの裏面には、ほとんどの場合、明慧ネットから抜粋したショートストーリー、『長寿者の健康には秘策がある』と『婚姻家庭の幸せには秘訣がある』などが印刷され、読者に幸せを感じさせ、希望を持たせています。

 明慧ネットが明慧カレンダーを公開してから、毎年、中国の真相資料作成拠点が率先してダウンロードして制作しています。そして、中国の大法弟子によって人々に配られています。 特殊な真相資料として、明慧カレンダーは人気が高く、瞬く間になくなるケースがよくあります。以下、明慧カレンダー『吉祥宝宝(縁起の良い坊や)』などが人々にもたらした福報の実例を紹介します。

明慧カレンダー『吉祥宝宝(縁起の良い坊や)』

 命が救われカレンダーを配る

 2019年の年末、遼寧省のある漁村では、村人たちが劉老漢さんを争うようにして囲み、2020年の明慧カレンダーを求めていました。勤勉で素朴な劉さんは、 カレンダーを配りながら、2019年12月中旬に奇跡的に生き残った話を、次のように村人たちに伝えていました。 

 数日前、私は妻と一緒に船を漕いで南山へ漁に出ました。川には少し氷が張っていて、この日は風が強くて波が高く、船のコントロールを失い、波の起伏で船を進めるのにとても難しかったのです。

 苦労して南山に到着しましたが、船の錨(いかり)を下ろすことができませんでした。 風と波がますます強くなり、船の揺れでバランスを崩した私は、なんとか錨を降ろすチャンスを見つけました。しかし、私は錨と一緒に川に落ちてしまいました。

 私は大声で妻に「晶、助けて!」と叫びましたが、私の声は風の音で消され、妻には届きませんでした。私は水の中でもがき、風も水も冷たく、重い防寒服を着ていたため、次第に体を支え切れなくなりました。

 危険に晒された私は、法輪功学習者が教えてくれた、「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」という心からの九文字を思い出しました。 私はこの言葉を繰り返して叫び、声がどんどん大きくなり、力も増してきました。この時、船が指図を受けたように私に近づき、私は船を掴み船の上に上がりました。このようにして私の命は助かりました。私は、明慧カレンダーを配り、命を救って下さった法輪大法の師父に感謝の気持ちを表したいのです。

 あなたの家は佛と菩薩に守られている

 河北省南皮県の北部にある小さな村で、ある法輪功学習者が親戚の家に、大法の真実を伝える版画をプレゼントしました。 その親戚の家族全員が大法の真実を理解し、三退を行い、その版画を西側にある部屋に飾りました。

 親戚のご主人は出稼ぎに行って建築の仕事をしています。ある日、工事現場の足場4~5メートルの高さから誤って落下し、ヘルメットが壊れて粉々になってしまいましたが、体に怪我はなく、仕事を休むこともありませんでした。 周りの人たちからは、「運がいい、生死の難を乗り越えたのだから、きっと良いことが待っている!」と言われました。

 彼は年末に帰省し、家族は、なぜあのような大きな事故に遭ったのかと思い、田舎の祈祷師に見てもらった結果、「あなたの家の西側にある部屋に佛がいます。その佛があなたの家を守っています」と話しました。家族が家に戻り西側にある部屋を見たところ、版画しかありませんでした。家族の人はすぐ悟り、「法輪大法は本当の神なのだ!」と分かり、以後もっと法輪大法の素晴らしさを信じるようになりました。

 裁判官「自宅に卓上の明慧カレンダーを置いた事で順調になった」

 2016年、私はある裁判官に卓上カレンダーを差し上げました。年末に、この裁判官は再度カレンダーを求め、「見ていてとても気持ちがいい」と言いました。2017年の1月、私は裁判官に法輪功迫害の真実を伝える卓上カレンダーを持っていきました。裁判官は喜んで、「誰にも渡さないで、自分の家に置きます。去年、もらったカレンダーを家に置いていたので、一年間順調に過ごす事ができました。これから毎年、一冊下さい」と言いました。

 この裁判官は、法輪大法が人々に善を教えている真実を知り、邪悪な共産党組織から脱退しました。自分のために賢明な選択をされた裁判官を祝福します。

 (続く

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/10/9/432324.html)
 
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