文／祝平安
【明慧日本2021年10月18日】明慧カレンダーは、法輪大法のウェブサイト「明慧ネット」が制作した、精巧で美しくデザインされたカレンダーです。色は明るく華やかで、清新さと光明を放ち、人々を理智に目覚めた境地に導きます。
明慧カレンダーの裏面には、ほとんどの場合、明慧ネットから抜粋したショートストーリー、『長寿者の健康には秘策がある』と『婚姻家庭の幸せには秘訣がある』などが印刷され、読者に幸せを感じさせ、希望を持たせています。
明慧ネットが明慧カレンダーを公開してから、毎年、中国の真相資料作成拠点が率先してダウンロードして制作しています。そして、中国の大法弟子によって人々に配られています。 特殊な真相資料として、明慧カレンダーは人気が高く、瞬く間になくなるケースがよくあります。以下、明慧カレンダー『吉祥宝宝（縁起の良い坊や）』などが人々にもたらした福報の実例を紹介します。
（前編に続く）
『吉祥宝宝（縁起の良い坊や）』が連れてきた赤ちゃん
今年50歳過ぎの秀瑾さん（仮名）は、結婚した子供たちと可愛い孫娘に囲まれ、とても幸せな生活を送っています。秀瑾さんはもう一人孫を欲しがっていましたが、嫁は孫娘を生んでから数年間、子供を授かりませんでした。 秀瑾さんは嫁を連れてあちこちへ治療に行きましたが、妊娠に至りませんでした。秀瑾さんは焦っていました。
2016年の年末のある日、秀瑾さんは、2人の法輪功学習者（以下、学習者）を連行される危機から救いました。1カ月後、学習者はお礼に秀瑾さん宅を訪ね、『吉祥宝宝（縁起の良い坊や）』の版画を渡しました。秀瑾さんは可愛い坊やの版画をとても気に入り、嫁の寝室のベッドの上の壁に貼り付けました。
正月が過ぎ、秀瑾さんは嫁を連れて病院に治療に行こうとしました。嫁は「母さん、もう行かなくてもいいみたい、妊娠したようです」と言いました。この話を聞いた秀瑾さんは大喜びしました。そして嫁に「法輪功は本当に不思議だ！ 版画を貼り付けて1カ月あまりで妊娠したなんて」と言いました。その後、元気な男の子が生まれ、秀瑾さんの笑顔は絶えません。
しばらくして、親戚が訪ねてきました。その親戚は、秀瑾さんが抱いていた元気な孫を見ながら、家での煩わしいトラブルについて話していました。親戚の孫娘が結婚して数年が経ちましたが、子供ができません。最初は若くて子供が欲しくなかったのですが、今は年齢を重ねて欲しくなったが、妊娠できないのです。親戚は秀瑾さんに、｢嫁さんはどこの病院で治療を受けたのですか？」と聞きました。そこで秀瑾さんは、嫁が妊娠に至るまでの話をしました。 それを聞いた親戚は、その話を信じました。縁起のいい坊やの版画を見た親戚はとても気に入り、しかし恥ずかしさで、その版画を頂戴と言えなかったのです。
秀瑾さんは親戚の気持ちを読み取り、版画を丁寧にはずして親戚に渡しました。親戚はその版画を孫娘のベッド上の壁に貼り付けました。不思議なことにその後、親戚の孫娘も妊娠したのです。嬉しさのあまり、親戚は法輪功の修煉を始めました。
光を放つ明慧カレンダー
2020年の冬のある日、私は市場に行きました。歩いていて遠いところから、梨を売っていた年配者の男性に「話があるので、こっちに来て下さい」と声をかけられました。行ってみると、私が以前「三退」をさせた年配者だったのです。私「ご主人、なにか御用ですか？」、彼「何日も待っていましたよ。カレンダーをもう一部下さい」、私「なぜ、また必要なのですか？」、彼「このカレンダーはとても素晴らしいです！」、私「どこが良かったのですか？」、彼「渡してくれたカレンダーを私は応接間に掛けました。夜、応接間に物を取りに行ったら、応接間はとても明るかったのです。電気を消し忘れたのかなと思い、確認したらそうではありませんでした。部屋中の光はどこからなのか確認してみると、カレンダーから発せられた事が分かりました。私はとても嬉しくなり、このカレンダーは普通ではないと感じ、本当に不思議でした。だからもう一部もらいたいのです」、私「素晴らしいですね、二日後にお持ちします」と答えました。
『縁起のいい坊や』は幸運をもたらす
2017年ある店の前を通る時、1人の女性が遠いところから私に挨拶をしてくれました。私はその女性に、「私のことをご存じですか？」と聞き、彼女は「昨年、『縁起のいい坊や』のカレンダーをくれましたね、今でも家に掛けています。今年はないのですか？」と聞いてきました。私はありますと言って一部を渡しました。彼女は嬉しそうに受け取り、「これは福の神なのです！ この縁起のいい坊やは本当に幸運をもたらしてくれます。何をしても順調で畑の野菜までよく育てられ、良い値段で売ることができました」と話しました。それから私が渡した『天賜洪福（天から賜った大きな幸福）』を読んだといい、とても良かったそうです。彼女が言うには、彼女は、真・善・忍に従って行動すれば、大法の祝福を受けられると信じていました。私が法輪功の素晴らしさを伝える資料を渡したところ、彼女は両手で受け取り、「ありがとうございます」と繰り返し感謝していました。
（続く）
