蘇雲霞さん 出所の2日前に刑務所で迫害されて死亡
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年11月10日】(黒龍江省=明慧記者)ハルビン市道外区の法輪功学習者・蘇雲霞さんは、懲役5年の実刑判決を宣告され、2021年9月6日に解放されるはずだったが、わずか2日前に迫害されて死亡した。享年67歳。

 蘇さんは2021年9月4日、黒龍江省女子刑務所で迫害されて死亡した。遺体には白いシーツがかけられていて、女子刑務所8監区の廊下に放置されていたため、受刑者らは夜中にトイレに行くのを恐れていた。情報筋によると、 9月4日、蘇さんは激しく殴られたという。

 蘇さんは、中国共産党の長年にわたる法輪功への迫害の中で、何度も迫害を受けてきた。2001年、蘇さんは不当に労働教養を強いられ、萬家労働教養所に収容され、両手を二段ベッドの上の段で手錠をかけられ、つま先を地面から離して飛行機の形にされ、口をテープで貼り付けられた。

酷刑演示:吊铐

拷問の再現:両手を二段ベッドの上の段に吊るされる

 2016年9月7日午後、蘇さんと学習者の潘文麗さんは、道外区東直路で迫害の実態を伝えていた時、三棵派出所の警官に連行された。2人のカバンの中のCD、資料、真相紙幣(法輪功の文言が書かれている紙幣)などが押収された。 その夜、三棵派出所の副所長・王威は、数人の警官を連れて蘇さんの家に行き、家宅捜索を行い、法輪功の書籍、タブレット、各種の資料と真相紙幣を押収した。

 蘇さんの夫は長年寝たきりで、妻の介護がなければ生きていけない状態であった。蘇さんが連行された後、夫は仕方なく姪の婿に車椅子を押してもらい、三棵派出所と道外公安局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)に行ったが、警備員に遮られ中に入ることができず、国保の事務所の電話番号しか教えてもらえなかった。

 蘇さんと潘文麗さんは、2016年10月27日に道外区検察庁によって起訴された。

 2017年3月31日、蘇さんは道外区裁判所に懲役5年の実刑判決を宣告され、1万元の罰金を科された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/7/433355.html)
 
関連文章