大法弟子の正念は威力がある
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文/山東省の大法弟子 若水

 【明慧日本2021年12月16日】同修・Aさんの夫であるBさんは、数年前に拘置所に拘束され、当局はさらに嘘を捏造して夫を陥れることを計画していました。地元の修煉者たちは、彼を弁護するために北京から弁護士を雇いました。

 弁護士が拘置所にいるBさんを訪問する日、Aさんは同修たちと外で待っていて、正念を発してほしいと頼みました。普段はあまりこのような活動に参加しない2人の同修も行きました。

 もう1人の修煉者、Cさんも5キロほど離れた自宅から正念を発していました。彼女の天目は開いていて、6本の輝く矢が異次元の拘置所に向かって放たれるのを見ました。Cさん自身も鋭い矢を放ち、別の方向から拘置所を狙いました。その勢いは、本当に何とも言えない壮観なものでした。 

 弁護士が出てくると、彼は笑顔で外で待っていた同修に、「Bさんは元気で、強い正念を持っていました」と伝えました。

 また、弁護士は国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関、以下、国保)にBさんのことを問い合わせに行き、弁護しました。法的な弁護は、国保の警官の横柄な態度を大きく弱めました。Bさんはまもなく釈放されました。

 その後、CさんはAさんの家で修煉者たちと一緒に、市警内部の悪しき要因を排除するために正念を発しました。Cさんは、修煉者たちが拘置所に向かって正念を発した日に、天目を通して見たことをAさんに話しました。Aさんによると、拘置所の外にはちょうど6人の修煉者がいました。

 彼らが公安局に向かって正念を発した終えたとき、天目が開いていた子供弟子が見たことを話してくれました。

 子供弟子によると、すべての修煉者が異なる色の火の玉を空に飛ばしたそうです。子供弟子は「すべての火の玉が合流して1つの大きな火の玉になり、あの方向に向かいました」と言い、西の方角を指しました。私たちは、それが公安局の方向であることを知っていました。その子はまだ幼かったのですが、それが見えていたのです。

 私がこの話をしているのは、修煉者の皆さんに、新しい学習者でも古い学習者でも、私たちの正念には強大な力があることを知ってもらうためです。師父から与えられたこの力をうまく使って、より多くのマイナス要因を取り除き、より多くの衆生を救いましょう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/13/433580.html)
 
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