雲南省紅河の戴盆順さん 10年間刑務所に不当拘禁
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 【明慧日本2021年12月16日】雲南省紅河ハニ族イ族自治州開遠市の法輪功学習者・戴盆順さん(70代男性)は法輪功を学んでいるとの理由で、当局に2回にわたって懲役3年と7年の判決を下され、そのほか、労働教養処分2年も科された。

 戴さんは開遠市解化会社の従業員だった。2001年2月、戴さんは警官に連行され、同年8月11日に懲役3年の判決を宣告された。その後、戴さんは雲南省第一刑務所に収容された。2005年2月11日、開遠市公安局の警官は再度戴さんを連行し、家宅捜索もした。その後、戴さんに労働教養処分2年を科し、雲南省第二労働教養所第6大隊に送った。

 2001年2月、勤め先の会社は戴さんを解雇した。そのため、戴さんの生活が苦しくなった。それと同時に、戴さんは携帯電話機能から追跡され位置情報を把握された。当局が戴さん本人に迫害を加えただけではなく、戴さんの家族や友人まで巻き添えにし、昇進などに影響を与えた。生計を立てるため、戴さんは出稼ぎに出かけたが、警官は雇用先に行き、嫌がらせをした。仕事もできず、戴さんは余儀なく放浪生活を強いられた。

 2012年5月5日、開遠市国家安全局の大隊長は警官15人を率いて、戴さんの自宅に押し入り、朝9時から夕方6時まで家宅捜索をした。警官はパソコン、プリンター、法輪功書籍などの私物を押収し、戴さんを開遠市西城派出所に連行した。派出所で戴さんは14時間も「トラの椅子」に座らされ拷問された。翌日の午前9時半、警官は戴さんを第一人民病院に連れて行き、身体検査をさせて、開遠留置場に送り、拘禁した。

 その後、懲役7年の判決を受けた戴さんは、同年11月11日、雲南省第一刑務所に送り込まれた。刑務所で1カ月間独房に拘禁された後、7監区に移送された。その後、いろいろな監区に移され、迫害を受けた。

 2019年5月5日、やっと戴さんは刑務所から出所できた。しかし、帰宅してからも6カ月のうち、警官からの嫌がらせを7、8回も受けた。

 戴さんは年金を支給停止され、それに、以前に支給された年金1万8000元の返金を要求された。それは『労働法』と『老年人権益保障法』の違法行為である。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/2/434278.html)
 
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