中国8つの省で大雪
【明慧日本2022年1月29日】2022年1月25日より、中国では20余りの省で降雨と降雪が見られ、8つの省で大雪あるいは豪雪に見舞われ、旧正月まで続く見込みだ。
1月24日、中国天気網の報道によると、1月25日から29日まで、中国中東部では新たに広範囲な降雨と降雪に見舞われる。甘粛省東部、陜西省南部、河南省西部と南部、湖北省、安徽省、江蘇省西部、湖南省北部、貴州省北部など8つの省と地域で大雪から豪雪に見舞われる。
1月25日から続く降雪は期間が長く続き、降水量は非常に多い。湖北省、安徽省など一部の地域での降水量は過去の同時期と比べると歴史的な記録になる可能性がある。
そのうち、湖北省、湖南省西北部、安徽省中部、河南省東部などの部分地域は豪雪あるいは特大豪雪になる見込みだ。湖北省西南部、貴州、湖南省中西部、江西省西北部などの地域ではみぞれが降る。
上記地域のほとんどは降雪量が8~20ミリで、湖北省中西部、河南省東南部、安徽省中部の一部の地域では30~55ミリに達する見込みだと言う。
降雪に伴い、気温も再び下がるだろう。