文／甘粛省の子供弟子
【明慧日本2022年2月17日】私は新しい子供弟子で、修煉の中で見たいくつかの光景を文章に書き出します。全てが私の現在の次元で見て悟った事で、間違っているところがありましたら、同修からの慈悲なる是正をお願いします。同修の皆さんが共に精進し、返本帰真することを希望します。
大法の修煉に入ってから、多くの不思議で神秘的な体験をし、今まで見たことのない光景を見ました。ここにいくつかを書き出します。
1、最初に静功をしたときのことです。当時、私は小学3年生で、イヤホンをつけて音楽を聴いて、おばあちゃんが前に座って動作を教えてくれました。目をつぶってから見えたのは、私は半神半人の皇帝で、仙気が立ちこめる天宮に座っていて、長い袖の仙女たちが踊っていて、そばには楽団が中国古代の楽器を演奏していて、音楽は玉手箱から落ちる真珠のようで、厳かで上品でした。目を開けると、仙女と楽団は両側に消えて行きました。
2、小学4年生の時、私はおばあちゃんとおじいちゃんと一緒に、抱輪を煉功していたとき、自分は金の縁取りの白い色のロングドレスを着ていて、頭には金の縁取りの冠をかぶり、玉石の階段を上って振り返ると、たくさんの生命が私にお辞儀していました。
3、中学生になって、私はおばあちゃんと夜一緒に坐禅しました。入定してから、自分は僧袍を着ていて、何も無いところで坐禅をしていて、ゆっくりと浮き上がり、高い天上まで行きました。如来佛や佛家の多くの弟子、天上のいくつかの他の神仙たちがいました。私が見たのは、光が立ち上がっている境界線があり、境界線の左側は大きな雲で、いくつかの神仙がすでに人間界の服を着て上に立っていて、また多くの神仙は互いに呼びかけて、互いに待っていて、次々に境界線の左側のあの雲に駆け寄って行きました。
1人の仙人の友達が私の所へ駆け寄り、「師父が人を救いに来られます。早く来て！」と言いました。私は右側に座って動かない如来佛を見ると、彼は思惟を使って、人を救う使命がすでに完成したので、再度、人間界に行くことは出来ないと教えてくれました。私は如来佛（当時私の師父だった）に向かってお辞儀をしてから、境界線の左側に行き、境界線をまたいだ瞬間私は女の子になり、突然大きな声が私に「今生あなたは、如来の弟子、来生あなたは轉輪聖王の弟子です」と教えてくれました。声が消えるとき、私は涙が溢れ、その瞬間私はどのように師父に感謝したらいいのか分かりませんでした！ それから一層一層下に降りる過程の経験はとても、とても多く……人間界に来るまで全て一瞬の現れで、それから昔の記憶は無くなったのでした……。
4、昨年、私は高校1年生の冬休みにダウンジャケットのフードをかぶって休んでいると、その日は天気がとても良く、太陽の光がピンホールから帽子の中にまで降り注ぐほどでした。私はそれらの明るさを見ていると、ますます大きくなり、だんだん太陽の光ではなくなり、全てが細菌のようになり、一粒一粒の密度が大きく、上部は細微な毛状でわずかに光っていて、まただんだんぼやけてきました。とても眠かったので瞬きをしたら、全てがピンホールと同じ太陽の光になって、私はじっと穴を見つめていました。すると、まただんだん細菌に変わり、もう少しはっきり見ようとすると、それはゆっくりと大きくなり、さらに大きくなって、そのまま動かなくなりました。なぜか私が「もう少し大きく」と思うと、それはまた大きくはっきりとして、いつも大きくはっきりする時、とても眠くなり、目をつぶるとまた最初の大きさに戻ります。
5、ある日の夜夢を見たとき、夢の中で私と同級生がアメリカの学校で勉強していました。私達は夜コンビニに行くと、私は出入口に立ち、昔と異なる天空が見えました。景色は山々を望み、上空に多くの星がはっきりと見え、最もはっきり見えたのは、月がずっと太陽の周りを回っていて、回転が速く、約1秒に一周の速度で、私は「なぜ、こんなに早いのだろう！」。その時もしかして、師父が夢の中で私に啓示してくださっているのかなと思いました。私に正法の時間は早くなり、家に帰る機会を失わないように教えて下さっているのだと思いました。それから、私達は洞窟の中に閉じ込められ、石が空から降って来て、多くの人にぶつかるので、私は皆に「法輪大法は素晴らしい」を念じれば大丈夫だと教えると、私に向かってきた石もまた飛んでいきました。
師父はかつて、私たちに残された最後の道を良く歩むように警告されています。夢の中での啓示は、時間が緊迫しており、真に自己を修め、より多くの人を救うようにと教えてくださいました。
私は学校が終わってから、時間を作って真相を伝え、人を救っています。ある日、以前に見かけた数人の年配者がいて、彼らの所へ行って真相を伝えました。まず彼らに身体の調子を聞いて、「現在、年配者の身体の健康はとても重要です」、「私のおばあちゃんは以前、身体に多くの病気がありましたが、現在は頻繫に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を念じて、身体が丈夫になりました。あなた達も良かったら念じて、試してみてください」。おばあさんたちは「本当にそんなことがあるの？」と質問し、私は「本当に効果があります。心を込めて念じてみてください」と言いました。あるおばあさんは私に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」の言葉をメモして下さいと言い、彼女たちはそれを見ながら念じました。私は続けて彼らに法輪功の真相を伝え、法輪大法は正法で、党団隊から脱党すれば、命と安全が守られると教えました。その場で三退に同意した人もいました。あるおばあさんは動作が不自由なので、私は彼女を支えて家まで送りました。おばあさんは喜んで「あなたは本当に良い娘だね！」と言いました。
私は学法と修煉を通して、師父の言葉にしたがって執着を放下し、自分を正しています。師父は私に健康を下さり、希望と計り知れない威德……とてもとても多くのこの全てが、私に本当の幸福を感じさせてくれました。私は、この時期の人間になり、中国に生まれ、大法に出会えて幸運です！
師父の救い済度の大恩に感謝いたします！ 合掌して拝礼します！
