大法弟子の資源は慎重に使用すべき
文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年2月19日】大法のプロジェクトの資金の使用において、私たちの地域には多くの問題があります。
例えば:
1)寄付する人はお金を寄付するだけで、法律で義務付けられているプロジェクトに対する責任は負わない。
2)寄付を受ける側は寄付されたら受け取り、いくらでも受け取り、中には金額を確認しない人もいるため、実際に必要な金額よりはるかに多い資金を受け取っている。これは、「預金してはならない」という大法の規定に明らかに違反している。
3)資金の使用を厳しく管理していない。手元に資金があれば、それを使うために、実際のニーズを考慮せず、できるだけ多くの資料を印刷することにより、大法の資源を無駄にしている。
師父は次のように説かれています。「大法弟子の資源を無駄にすることはつまり、大法を妨害し破壊しています」[1]。各地の同修は謹んで師父の教えに従うよう希望します。
上記は個人的な認識です。真相を伝えるということは、いくらしたか、いくら寄付したかではなく、大法の要求に則っていたか、三つのことをする中で執着心を放下し、自らを鍛え、自分を向上させることができたかどうかであると思います。上記のような問題は他の地域にも存在していると思いますが、数回にわたって交流しても効果がなかったので、各地の同修にこの文章をもって交流していただきたいと思います。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『各地での説法十一』「二〇一〇年ニューヨーク法会での説法」
【編集者注:この文章は筆者の現時点での個人的な認識を代表しているものであり、同修の皆さんと切磋琢磨し、「比して学び比して修す」のためのものです】