第二の生命を下さった師父に感謝
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2022年4月6日】私は法輪大法を学ぶ前の16年間、とても苦労したため、多種の病気を患ってしまい、仕事も何にもできなくなりました。吐血するほどの重い肺病、胃腸炎、胃出血、脳梗塞、冠状動脈性心疾患、虚血性心疾患、脳の血液不足、胆道疾患、婦人科疾患、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎炎などによって、めまいや嘔吐、吐血が頻繁に起こりました。市の病院へ検査に行っても、もう救えないと思った医者は薬さえ処方してくれませんでした。その後、県の病院に7日間入院した後、効かないとわかりながら、医者は1000元以上の薬を処方しました。友人や家族、村人はみな、私がもうすぐ死ぬとわかっているようでした。

 娘は「母の病気はもう治らないです。それでも、私は母に治療を続けさせたいのです」と周囲の人に言ったらしいです。「天に訴えても応答がなく、地に叫んでも返事がない。誰も助けてくれない」と苦しんでいた時、私は同じ村の大法弟子のことを思い出しました。以前、村の大法弟子は私に「おばさん、法輪功を学んだほうが良いです。法輪功は病気が治るし、健康保持もできます。学んだら、その良さがわかりますよ!」と勧めてくれたことがあります。当時、私はその言葉をよく考えませんでした。このようになって、私は法輪功のDVDを見たくなりました。そして、DVDプレイヤーを借りて、村の大法弟子から法輪功のDVDを借りようと思ったのです。

 こう思っただけで、思いもよらず、翌日、村の大法弟子2人が我が家に来ました。私は2人に「会いたいと思っていたんですよ」と言うと、彼女たちは「私たちも急にあなたのことを思い出して、功法を教えてあげようと思ってきました」と嬉しそうに話しました。その晩、彼女たちは『轉法輪』という本と、師父の功法のDVDを持って来てくれました。初日、私は第二式の功法を30分、静功も30分煉ることができました。五式の功法を学びました。それで大法弟子の2人は「あなたは大法と縁のある人ですね! 功法もすぐ覚えることができたし、まるで以前学んだことがあるようですね」と言いました。私は「これは運命なのかもしれない」と思いました。

 彼女たちは、7日間続けて我が家に来て功法を教えてくれしました。

 その3日目、私は薬を止めました。残りの薬は同じ病気の人にあげました。

 7日後、私は大法弟子の1人の家に行けるようになりました。同修は私にオレンジを出してくれました。私は「もう6年間粟粥だけ食べてきて、野菜は一口も食べていません。果物ももちろんだめです」と言うと、同修は「あなたは今は煉功者で、常人ではないので、きっと大丈夫ですよ。怖がらないで、食べてみてください」と勧めてくれました。それで、私は半分食べましたが、何の反応も出て来なかったのです。それから、私は何でも食べられるようになりました。

 元気になった私は、夫と一緒に畑で農作業ができるようになりました。夫と一緒に、数日農作業をしましたが、疲れを感じませんでした。心から師父と大法に感謝しました。

 親戚や友人からの見舞いの電話が来たとき、私は「法輪功を学んで病気が治ったよ」と伝えました。それから、周りの人もよく家にきて、「頑張って学んでね。私たちはあなたを応援していますよ」と励ましてくれました。

 ある日、二番目の姉が電話をかけきて、「具合はどう?」と聞かれ、「治ったよ」と答えました。しかし、姉は、私が苦しんで、もう生きることを諦めたと誤解して、すぐに家に駆け付けてきました。姉は私の元気な姿を見て、「なんでこんなに元気になったの?」と、びっくりしました。「法輪功を学んで治ったのよ」と答えました。そして、姉は「本当によかった。これから、もう私たちに心配させないようによく学ぶのよ」と言いました。

 私が元気になったことで、子供たちも夫も笑顔が出るようになりました。

 以前、夫が出稼ぎをして、500~600元貯めると、すぐに私の治療のための薬を買いました。私はそのとき、いつも「夫が苦労して貯めたお金なのに、私の薬代で使い果たしてしまって、こんな辛い生活はいつまで続くのだろう」と思うと、泣けてきました。しかし、元気になった私は、薬も要らなくなり、農業作業もできるようになりました。私はその後、石家庄にいる息子の家に行き、孫の面倒を見ることになりました。夫は感謝の気持ちを持って、師父にお線香をあげています。夫も息子も娘も、法輪大法のことを理解し、「三退」しました。

 一番上の姉の夫は退職した幹部で、脳梗塞を患っています。私は義兄に法輪功迫害の実態を話しました。そして、義兄は「『法輪大法は素晴らしい』と念じれば、本当に病気に効くの」と聞いたので、「誠心誠意に念じれば、効くよ」と私は答えました。そして、義兄は「あなたの変化をみていると大法は良いものだと信じる」と言って、「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫び、「三退」もしました。その1カ月後、姉の家に行ったとき、義兄は私に「毎日、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を念じていたら、病気が治ったよ」と言いました。

 以前、三番目の姉の夫に法輪功迫害の実態を話したことがありますが、共産党を脱退しませんでした。その後、義兄も脳梗塞になったのです。それで私は再度、義兄に心からの九文字を念じるようにと教え、法輪功迫害について伝えました。義兄は今度は、「三退」に同意しました。真相を聞いて理解した甥も脱退しました。

 大法は私に健康な体と幸せな家庭を与えてくださいました。私は外へ出て、自ら体験した大法の素晴らしさを人々に話し、「三退」を勧めました。より多くの人が救えるようにしたいと思っています。

 夫は四人兄弟で、みんな別々に暮らしていますが、姑は一番下の四番目の息子と暮らしています。しかし、義妹は孫の面倒を見るため、北京にいる息子の家に行きました。義弟は村の幹部でいつも外で食事をしたりしているので、80過ぎの姑に食事を作っていないのです。それで、私はいつも、義弟の家に行き、姑の世話をしています。姑は「あなたたちにお金もあげたことがないのに、あなたたちに迷惑かけるなんて申し訳ない」と言いました。「私は嫁だから、当たり前のことをやるだけですよ」と私は言うと、姑は「あなたは将来、きっと大きな良い報いがあるよ」と言ってくれました。

 修煉していなければ、私は姑の面倒を看ていないと思います。大法を学んで、修煉者として、人のことを優先に考えるべきだとわかりました。大法を学ばなければ、4番目の義妹が家にいなくても、2番目と3番目の義妹もいるので、私の番にはならないと考えるでしょう。しかし、修煉者は、大法の要求と師父が言われていることに従うべきだとわかっています。それで、怨念を持たず、善を持って義母と接することができ、大法弟子としてやるべきことをやるのです。

 修煉する前、夫に一言文句を言われると、私は絶対二言以上を言い返しました。修煉後、夫にどんなに罵られても、私は言い返さず、本当に心から怒りません。大法の要求の「忍」を守りました。

 私たち一家は師父の救い済度に感謝いたします!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/28/439480.html)
 
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