文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年4月12日】最近、私たちの地域(河北省の某市)で天津から帰省した人がPCR検査の結果で陽性反応が出ました。無症状であったにもかかわらず、地元当局は非常事態を宣言しました。
午前1時に関係部門に指示が出され、3時に行政職員が上司に呼び出され、4時に医療関係者が集められ、救急車や周辺地域からボランティアを運ぶバスが準備され、待機させられました。村では「村民は村から出てはいけない、自宅からも出てはいけない」という命令が出ました。そして、全住民にPCR検査を受けさせ、ウイルスを持った患者をスクリーニングするように命じました。
この感染者であるAさんには、法輪大法を修煉している友人がいます。Aさんの状況を知った修煉者の友人は、Aさんに「私達の先生のこと(法輪大法の創始者である李洪志師父)を忘れないでください」とメールを送りました。感染者は、覚えていると返信してきました。Aさんは心の中で李洪志師父に助けを求めました。翌日、彼は再び検査を受けると、結果は陰性でした。この知らせを受けた人は皆、大きな安堵のため息をつきました。
Aさんは以前から大法を学んでおり、大法の本も読んでいました。その後、1999年に中国共産党が迫害を開始してから、怖くなって修煉を中断しました。しかし、彼はずっと大法が素晴らしいものだと信じており、大法の書籍も持っていました。彼は修煉者の友人に、家に戻ってから、その本(法輪功に関する本)を探してまた読むとメールしました。
法輪大法は佛法であり、法輪大法の弟子が身の危険を顧みず、絶えず人に伝えてきた法輪功迫害に関する真実は、あらゆる善良な生命が大法によって救われ、中国共産党滅亡の災難を無事に乗り越えられるという希望なのです。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字、そして中国共産党の組織から脱退することで、危機の時に命が救われる最も有効な方法です!