撮影作品「奇跡の優曇華」
文・写真/中国の法輪功学習者
【明慧日本2022年5月28日】
『奇跡的な優曇華』 |
カメラ:Canon 6D Mark II
レンズ:EF24-70mm 1:2.8、クローズアップレンズ
シャッタースピード:4秒
絞り:F22
ISO:100
写真について
ある同修の家にある石に、一つ一つ潔白な優曇華(うどんげ)が咲いています。同修は、同修Aさんに見せました。Aさんは自分の幼い息子に、「これは聖なる花よ。大昔から『法輪聖王がこの世に降りて法を伝え、衆生を救い済度する時になると、優曇華が咲く』との伝説があるのよ」と教えました。
お母さんは、法輪功学習者の歌『優曇華』を息子にも教えました。すると、息子は常に「優曇華が咲いて、聖王が降りてきた」と歌い、幼い心の中に美しい願いを持つようになりました。
ある日、息子が放課後に小さな木立を通っている間に、「私も一つの優曇華をもらえます」と頭の中で考えました。すると、彼は木から一枚の木の葉を摘んで、手の上で展開してじっと見ていたら、葉っぱの上に本当に一つの潔白な優曇華が咲いているのです。同修のおばさんの家のと全く同じものでした。
子供が喜んで家に戻ってお母さんに見せました。お母さんは「師父が子供を励ましてくださっている」と分かっているのです。親子はこの花を大切に保管するようにしました。
あれから10年も経ちました。葉っぱ上の優曇華は依然として咲いています。相変わらず潔白のままです。今の息子はデザイナーになりました。彼は、その優曇華をずっと身近に大切にしているのです。この奇跡の聖なる花の存在により、彼は心の中でずっと真・善・忍を忘れず、師父がずっとそばにいることを覚えているのです。