【明慧日本2022年6月29日】エディンバラ「草地芸術祭」は新型コロナの影響で、2年ほど休止していたが、6月4日と5日、メドウズパークで再び開催された。スコットランド、ニューカッスルとロンドンの法輪功学習者達(以下、学習者)は芸術祭で、人々に中国共産党(以下、中共)による法輪功に対する残忍な迫害を暴露した。現地の中国人を含む多くの人は真相を理解して、学習者の迫害停止活動を支持した。また人々は、法輪功を学びたいと言った。
「草地芸術祭」で集団煉功をしている学習者 |
学習者のブースはすっきりとしており、美しい音楽に伴う和やかな功法は人々に注目される。
市民は法輪功を学ぶことを希望
例年と比べて、今年は法輪功を学ぼうとする人が多くなった。学習者たちは法輪大法のホームページでエディンバラ、および世界各地に集団煉功点があり、ある地域ではネット上で講習会が行われていることを人々に伝えた。
カレンさん(左)と法輪功を学ぼうとする女性(右) |
学習者から法輪功の煉功を習うクルドさん |
法輪功を修煉したいと言うセキュリティー会社で働く男性 |
法輪功の説明を聞くスコットランド市民 |
真相を理解した人々は迫害停止活動を支持
臓器移植に関わる女性は、法輪功迫害の真実が書かれた資料をもらった後、直ちに同僚に、中共による学習者への臓器収奪を伝えた。この女性は学習者に協力して通りかかる女性に真相を説明した。女性2人は迫害停止を呼びかける請願書に署名した。
女性は臓器移植の分野で働き、英国政府に中共に圧力をかけるよう呼びかけたいと言った |
「草地芸術祭」を行う際に、多く中国人は真相を聞きに来た |
元香港住民:「出会えて本当に嬉しい」
1人の中国人らしき男性は真相が書かれたパネル資料をしばらく見ていた。彼は学習者に向かって「あなた達に会えて本当によかったです」と言い、その後彼は空を見上げて「会えってよかったです」と繰り返した。
この男性は昨年香港からエディバラに移民した。彼は2019年以前は、毎年香港で法輪功の大型パレードを見ていた。インパクトのあるチームだった。しかし今は法輪功のパレードが見られなくなった。香港はすでに自由を失ったと言った。さらに彼は、香港で中共が人を遣って法輪功の真相拠点への嫌がらせをしていることが大嫌いだと言った。
真相を理解した中国人が三退
中共の誹謗中傷を信じて法輪功を誤解する人もいた。学習者は彼らに法輪功は人々に真・善・忍の基準に従って良い人になるように教えていると伝えた。学習者は天安門で発生した「焼身自殺」は中共の自作自演であり、その偽りの事実を一つ一つ説明した。さらに学習者はなぜ三退をしなけれなならないのかについて詳しく説明し、それを聞いた中国人は真相資料を受け取り、三退のやり方を聞き、帰ってから共青団、少先隊を脱退すると言う人もいた。
中国・夏門から来た若者は学習者からの携帯で「偽りの焼身自殺」のビデオを検索してもらい、帰ってから見たいと言った。
今回の活動の中で、19人が中共に属する党、団、隊を脱退した。その内2人は自発的に三退したという。