スマートフォンとテレビがもたらす弊害
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年7月11日】私は2017年に法輪大法の学習者となり、テレビを見たりスマートフォンを使ったりすることの害について書かれた明慧の記事をよく読んでいます。ウェブには悪魔的な要素が多く含まれており、長時間利用すると、色欲や快適さ、怠惰、そして何より中国共産党文化への執着が強まることを理解するようになりました。

 私はスマートフォンを持っていなかったのですが、家族が2台持っていて、1台は私が使うようにと勧められました。最初は自制していたのですが、しばらくすると2、3時間おきにウェブサイトを読んだり、動画を見たりして使うようになりました。スマートフォンを使っていると、無駄な時間を過ごしてしまいます。

 数カ月前、夢を見ました。家族がスマートフォンを使ってネットで卵を大量に2回も購入したので、卵を私たちの部屋の一角に保管しました。卵は一晩で黄色いアヒルの子にかえりました。私はそれを見て、突然変異体だから早く取り除いた方がいいと言いました。すると、小さな黒い生き物が何匹か目に入りました。そのうちの一匹は瞬く間に大きくなり、黒いチンパンジーのような、もっと醜い姿になりました。

 私は家族に、彼らは変異体で、成長がとても早いので、追い払うべきだと言いました。家族も賛成してくれました。その生物は突然私の膝の上に飛び乗り、テレパシーで「お前は私に勝てない!」と伝えてきました。

 目が覚めてから、私はウェブサイトにハマり、つい見てしまいましたが、突然変異したアヒルの子や生き物がウェブサイトにある悪魔の要素であることに気づいたのです。

 現在の中国のスマートフォンは、ショッピングや動画、ライブ中継、オンライン小説など、さまざまな機能を備えています。家族のスマートフォンを使う時間が長くなると、学法中に眠くなり、正念を発するときに手のひらをまっすぐにすることができなくなりました。時間が経つにつれ、修煉がおろそかになってしまったのです。そこで、スマートフォンでウェブサイトを見るのをやめることにしました。

 法輪大法を修煉する前、私はテレビを見るのが好きで、徹夜でドラマを見ても疲れを感じなかったです。しかし、修煉者になってからは体に良くないとわかっていたので、テレビはほとんど見なくなりました。しかし、たまに覗いてみると、好きなドラマに必要以上に時間を費やしていたのです。

 ある夜、家族がテレビを見ていて、5分くらい見てから正念を発しようと思っていたら、23時55分になりました。私は普段、異次元を見ることができませんが、師父は私の執着を見抜いたのでしょう、正念を発する時の自分の姿を見せてくださいました。私は馬鹿みたいにテレビを見ていて、表情もなく、目に生気がない状態でした。

 法を学び、テレビを見たいのは本当の自分ではなく、長年のテレビ鑑賞で形成された偽りの自分であり、それが私の身体を支配しているのだと理解しました。私の体は、私の主元神によって支配されるべきなのです。だから、私は自分の主意識を強化し、テレビを見るのをやめ、法をもっと勉強しなければならないです。私がよく勉強してこそ、修煉が上達し、より多くの人々を法輪功迫害の事実を理解させることができるのです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/18/441323.html)
 
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