【明慧日本2024年4月15日】現在、中国には明慧ネットに注目している警官が多くいます。大法弟子が迫害されているため、情報を収集している警官もいますし、明慧ネットの記事を読んで法輪功迫害の真実を理解し、大法弟子を心から助けている警官もいます。以下は2人の良い警官に関する話を同修たちと交流したいと思います。
ある日、ある派出所の警官が法輪功学習者(以下、学習者)と会いました。彼はこう言いました。「陳さんを(仮名)、あなたは知っていますか? 私たちの派出所の2人の警官があなたたちの明慧ネットの悪人リストに掲載されていますよ。私たちも、この2人のことについて陰で議論しています。陳さん、あなたは自宅で法輪功を実践できます、私たちは邪魔しませんから、安心してください」
また、ある時、ある学習者・王さん(仮名)が嫌がらせを受けた後、地元の派出所の数人の警官が、王さんの家を家宅捜索しました。派出所の所長は「王さんの別の家に行くから、戻ってきたら、さらに詳しく調査します」と言いました。所長は1人の警官を残して王さんを監視させました。
所長が去った後、警官はすぐに王さんに「パソコンを持っていますか? 明慧ネットや法輪功に関する情報はすぐに削除してください」と言いました。
王さんはこの警官に法輪功迫害の事実を明らかにし、大法の素晴らしさ、そして、中国共産党組織から脱退することについても話しました。最後に、王さんは警官に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を伝えました。この警官は注意深く話を聞きました。王さんは警官に「あなたは中国共産党組織から脱退したら、どうですか?」と聞くと、その警官は「私もよく明慧ネットの記事を読んでいますから、もちろん、共産党組織から脱退します」と答えました。
しばらくすると、所長らは王さんの家に戻ってきましたが、何も言わずに、また王さんの家から出て行きました。
警官は王さんの家から出たとき「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心の九文字をもう一度復唱しました。