【明慧日本2023年8月21日】私は1999年の初めに大法の修煉を始めた大法弟子です。最近、順調に真相資料を配布できたので、その体験をみなさんと交流したいと思います。
私の村では時々大きな市場が開かれるので、私は法輪功迫害の事実に関する資料を配布するためによくそこに行っています。 すると、市場にいる多くの人が、私が配っている資料を手に入れようとします。
人々は、「私にも1冊ください」「内容の違う他の小冊子をください、全部読みたいのです」「私はこの小冊子の記事を読むのが大好きです!」と言うのです。
資料を渡すとき、私はいつも、「もっと多くの人に、この迫害の事実を知ってもらって理解してもらうために、読んだ後、他の人にも渡してくださいね」と伝えています。
ある日、中国共産党とその関連組織を脱退するように人々を説得していたとき、ある男性が私に、法輪大法の学習者かと尋ねました。 私は「はい、法輪功学習者です」と答えました。
すると、男性は「法輪大法の言っていることは、すべて真実です! 中国共産党を信じてはいけません。共産党の教科書に書かれていることは、すべて嘘です。1989年6月4日、彼らは天安門広場で非常に多くの学生を殺害しましたが、誰も死ななかったと主張しています。しかし、当時私は軍隊にいました。実際、私はそこにいたので自分のこの目で見ました」と話しました。
私は男性に、中国共産党を脱退したかどうかを尋ねました。男性は「数年前、公園で法輪大法の学習者の助けを借りて、共産党の組織から脱退しました」と言いました。 その時、傍にいた人が私たちの話をずっと聞いていたのですが、その彼が突然、「私も共産党組織からの脱退の手続きを手伝ってほしいです」と頼みました。そして彼は、「本名でします」と言いました。
また、ある日、私が市場で資料を配っていると、買い物客の男性が、「あなたは、いつも良いことをしていますね」と言いました。彼に資料を渡したらとても喜んでくれました。次に衣料品を販売するお店に行くと、店主が私の安全を心配してくれました。店主の村の法輪大法学習者の1人が、最近連行されたので気をつけるようにと忠告してくれたのでした。私は彼の気遣いに感謝し、先に進みました。
別の市場の店主は、資料を求め、そして「周囲には悪い人がたくさんいるよ」と教えてくれました。私は、「だからこそ、私たちは人々に事実を伝えるために、外に出る必要があるのです」と話しました。
このような出来事をきっかけに、私は「外に出て、人々に法輪大法の情報を伝え続けよう」と思うようになりました。 それは、事実を理解し、明るい未来を選択する人が増えていることを嬉しく思うからです。
法に基づいていないところがあれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。