文／遼寧省の大法弟子
【明慧日本2022年7月17日】私は2人の兄のために暖房補助金を受け取るため2017年4月14日の朝、地元の退職金事務所に行きました。人々が通勤する時間帯で車が渋滞している中、私は電動自転車で道路の右側を走っていました。
突然、スピードを上げたバイクが突進してきて、私の電動自転車は横転したのです。バイクを運転していた彼は十数メートル飛び、道路の真ん中に倒れました。彼の体はバイクの下に挟まれた状態でした。
私は慌てて駆け寄り、彼の状態を確認ました。彼は複数の打撲傷を負い、足は骨折していました。私は助けを呼んで、彼を病院に連れて行きました。交通課にも事故のことを届けました。
午後、そのバイクの運転手から電話があり、私と個人的に示談をしないかと話してきました。
私は彼に会ってこう伝えました。「本来ならあなたに賠償を求めるべきですが、私はそんなことはしません。私は法輪大法の修煉者です。あなたは湖北省出身で、ここで働いていると言いましたね。私は、あなたの生活が楽でないことを知っていますし、あなたも足を怪我しています。私はあなたに5千元をお渡しします、治療のために使って下さい。早く回復することを願っています。
彼と彼の妻は深く感動していました。「ありがとうございます、本当にありがとうございます！」。私は彼らに、私に感謝するのではなく、法輪大法の創始者である李洪志師父に感謝するように言いました。私は彼らに法輪大法について話し、大法が迫害されていることを話しました。また、中国共産党とその関連組織を脱退するように説得し、2人は脱退しました。そして、私は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい！」（心からの九文字）を彼らに伝えました。
たまたま傍で、私たちの会話を聞いていた彼の職場の社長はこう言いました。「以前、何人かの人が私に中国共産党を辞めるように言いましたが、私は辞めなかったです。今日、あなたは、法輪大法の弟子として素晴らしい態度を見せてくれました。私は心の底からあなたを尊敬します！」、彼は喜んで共産党を脱退しました。
