長春出身の人々は法輪大法の創始者を尊敬
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 【明慧日本2023年11月13日】中国吉林省長春市は、多くの法輪功学習者によく知られた場所です。法輪大法の創始者・李洪志師父は、長春市の出身であり、1992年5月13日に第1回法輪功講習会が開かれたからです。

 数年前、私が同修・雪さん(仮名)と街で法輪功迫害の真実を伝えていた時、師父の故郷である長春出身の3人と出会いました。彼らは法輪功学習者ではなかったのですが、3人はそれぞれ、師父に対する敬意と賞賛の気持ちを伝えました。

 またある日、雪さんは公園である男性に「長春で世界的に有名な巨匠をご存知ですか?」と尋ねました。すると男性は微笑みながら私たちを見ました。そして雪さんは続けてこう言いました。「李洪志先生は、海外の多くの国を訪れておられます。そのため、多くの人が李洪志先生の法輪大法を学んでいます。海外でも大人気なんですけど、ご存知ですか?」

 すると男性は「もちろん、私は李洪志先生のことは知っていますよ。私たちは一緒に兵役に就いていました。李先生は誠実な人で、寛大で控えめな人です。李先生は常に他人を助けることに積極的でした。李先生は気功を実践しておられ、超能力を持っておられました。誰かが病気になって助けを求められても、何も要求されることもなく彼らを助けられました。李先生は政治的ではなく、富を築くことにも興味がなく、テレビで言っていることはすべて噓です。 共産党は、常に人々を操作して騙してきました」と話しました。

 私の家族と一緒に働いている強さん(仮名)は、長春出身で長年北京に住んでいます。ある日、強さんは私の家族に、法輪大法と李洪志師父についてこう話しました。「1960年代に李洪志先生と知り合いました。李先生は親切で寛大で、控えめで親しみやすい人です。李先生は、政治には関与しておられず、物質的な豊かさにも関心がありませんでした。李先生は非常に質素な生活を送り、共産主義政権が広めた大邸宅にも住んでおられませんでした」

 また強さんは「90年代初頭に一度集会に出席したとき、李先生がキュウリと涼粉(リャンフェン)を混ぜた簡単な料理を作っておられたことに気づきました。キュウリは細かくカットされており、とても爽やかでした。李先生は物事に冷静で、決して自己主張をされない人でした」と話しました。そして「私はかつて李先生に『法輪大法はあらゆる病気を治すことができるのでしょうか?』と尋ねたことがあります。すると李先生は『病気の原因は非常に異なっていて複雑であり、中には治療が簡単ではないものもあり、そうでないものもあります』と言われました」と話しました。

 そして強さんは、こう付け加えました。「李先生は素晴らしい人です。 共産主義政権の嘘や、プロパガンダを信じてはいけません。1989年の六・四天安門事件では、中国共産党は一発も発砲しなかったと発表しました。それ以来、私は政権を信じてはいません!」

 王さん(仮名)は、李先生に会ったときのことをこう話しました。「李先生は、すでに国内では有名な気功師でしたが、親しみやすく控えめで、正しくて心優しい人でした。 あまり喋られず、いつも笑顔でした」

 また王さんは「私は友人の紹介で、李先生には超能力があることを知りました。そのため、私は長年身体が麻痺していた上司の奥さんの治療のために、李先生を誘いました。奥さんは何年にもわたって治療を受けていましたが、効果はありませんでした。李先生が奥さんの治療を行われた後、奥さんは『体に温かい電流が流れているのを感じ、気持ちがいいです』と言うと、奥さんはすぐに坐ることができ、手足の感覚も戻っていました。しかし、李先生は一銭も請求されませんでした。李先生は共産主義政権がテレビで主張しているような人物ではありませんでした」と言いました。

 そして王さんは「中国共産党は横暴な政府です。共産党の方針に従っていない人は、共産党に違法組織のレッテルを貼られて統制されます。現在非常に多くの人々が、中国から逃れようとしている理由であると思っています」と話しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/22/460849.html)
 
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