反迫害23周年 壮観なパレードにメルボルン市民が感動
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 【明慧日本2022年7月24日】(メルボルン=明慧記者)オーストラリア・メルボルンの一部の法輪功学習者は7月9日、市内の中心部で「7.20」反迫害23周年パレードを開催した。23年にわたって続く、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の人道に対する罪を暴露するとともに、オーストラリア政府と人々、並びに国際社会に反迫害の真実を伝え、共にこの迫害を制止するよう呼びかけた。

图1∼10:游行队伍

メルボルン市内中心部で行われた反迫害23周年パレード

 パレードの隊列はパトカーに先導され、100人編成の天国楽団が隊列の戦闘に立ち、トレジャリー・ガーデンを出発して市街地の幹線道路を通り、チャイナタウンを通り抜け、最後はフェデレーション・スクエアに到着して終了した。

 天国楽団が終始奏でた音楽は壮大で、荘厳かつ神聖で、人々を奮い立たせた。隊列全体が反迫害の真実と法輪功の素晴らしさを伝え、その光景は壮観だった。市民や観光客は足を止め、携帯電話を取り出して写真やビデオを撮り、法輪功学習者から手渡された資料を受け取り、法輪功学習者への支持を表明する人や、穏やかなエネルギーに感動して涙を流す人も多くいた。

图11∼14:游行队伍

行進するパレード隊列

 迫害の真実を暴露するのにパレードがとても重要である

 ショーン・ウェビーさんは、「(このパレードは)中共による法輪功迫害への関心を高めることができ、一般の人々のように、普段地元の新聞でこのような内容を目にすることができず、人々を悲しませる出来事を直接体験していないのです。ですから、このようなイベントはとても重要であり、人々にこの事への関心を注意喚起することができます」と語った。

图15:墨尔本市民肖恩・韦比(Shaun Webby)。

メルボルン市民ショーン・ウェビーさん

 「このような穏やかな光景に感動して涙が出た」

 定年退職した中学校教師のバーナデットさんは、「パレードはとても感動的でした。 このような穏やかな光景に感動して涙が出ました」、「パレードの隊列はとてもきれいだと思います。パレードは非常に静かで、しかも威厳のある方法で、法輪功学習者の考えを表現しています」と話した。

 「中国で行われている大規模な人々に対する迫害は悲惨で、恐ろしいことです。特に生体からの臓器強制摘出は今も行われており、この犯罪を止める方法の一つは、人々に真実を伝え続けることです。パレードはそのための良い、正しい方法だと思います。とても印象的で、大きな影響力があります」

 バーナデットさんはさらに、「私は真・善・忍を愛しています。人々はこの本性を失いつつあり、より多くの人々がこの原則に遵守する必要があると思います」と語った。

 「とても良いエネルギーを感じている」

图16:市民乔伊・威廉姆斯(Joey Williams)和劳伦・威尔逊(Lauren Wilson)

市民のジョーイ・ウィリアムズさんとローレン・ウィルソンさん

 当日、市中心部で買い物をしていたジョーイ・ウィリアムズさんとローレン・ウィルソンさんは、法輪功を初めて聞いたという。ウィリアムズさんは、「パレードは鮮やかな色彩と素晴らしい音楽で、私たちを惹きつけてました。このパレードを見た直後、私はすぐインターネットで検索し、これまでに法輪功という言葉を知らなかったのです。イベントを観賞できてとても嬉しく、良いエネルギーを感じることができました」と語った。

 ウィルソンさんは、「私は中国人の3世で、メルボルンにはアジア人が多いので、このイベントは中国で起きている迫害を理解してもらうために非常に重要だと思います」と話した。彼女は、「私は中国系ですが、中国についてあまり知りません。だから、こんなに冷静に真実を知らせるのは本当にいいことだし、すごいことだと思うし、絶対にもっと注目されると思います」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/17/446350.html)
 
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