【明慧日本2022年7月31日】今年は法輪功学習者(以下、学習者)が反迫害の活動を開始して23年となる。サンフランシスコの学習者は7月19日の昼、市役所前で写真展を開催し、人々に迫害の実態を伝えた。
サンフランシスコの学習者は7月19日の昼、市役所前で写真展を開催 |
学習者は活動で、法輪功の五式の気功動作を実演したり、横断幕を掲げたり、通行人に法輪功について紹介した。多くの人々が活動の様子に関心を寄せ、学習者に詳しく話を聞いた。
法輪功について詳しく説明を聞く市民 |
サンフランシスコ市役所の建物は、観光スポットの一つとなっており、周辺には図書館や博物館などもあり、結婚記念写真をここで撮影する人も多い。学習者の活動はちょうど正午に行われ、写真展は市役所前の沿道で実施した。
食品会社を経営しているロージーさんは娘を連れて市役所ビルに荷物を届けに来た。娘がロージーさんを連れて法輪功ブースを訪れ、学習者が彼女たちに法輪功について紹介した。ロージーさんは学習者が煉功する様子を見て、すぐに心が落ち着き、ロージーさんも娘もともに、良いエネルギーを感じ取ったという。法輪功は真・善・忍の理念に基づいて道徳心を高め、五式の動作を合わせて、心身ともに改善をもたらす。ロージーさんは、「このようなものをずっと探していました」と話し、どこで学べるかと尋ねた。自宅の近くに気功教室があると聞き、ロージーさんはとても喜び、「必ず学びに生きます」と話した。
ある西洋人男性は通りかかった時、「私はずっとあなた達に活動に注目しています。あなた達を応援しています」と励ました。
活動に参加した学習者は「中国共産党は1999年7月20日、すべての国家機関を動員して法輪功への弾圧を開始した。この23年間、さまざまな平和的な方法で抗議活動を行い、迫害の実態を人々に伝えてきました。より多くの人々が真相を理解するようになり、私達の活動を支持してくれています」と述べた。