「4.25」記念 サンフランシスコで迫害の実態を伝える写真展を開催
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 【明慧日本2025年5月1日】アメリカのサンフランシスコ・ベイエリアの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は4月22日、サンフランシスコ市庁舎前で中国共産党(以下、中共)による法輪功(ファールンゴン)迫害の実態を伝える写真展を開催し、「4.25」法輪功の平和的陳情26周年を記念した。

'图1~5:二零二五年四月二十二日,旧金山湾区部份法轮功学员在旧金山市政府大楼前举办<span class='voca' kid='62'>真相</span>图片展。'
4月22日、
サンフランシスコ市庁舎前で行われた中共よる法輪功迫害の実態を伝える写真展

 写真展の担当者である伍均祥氏は次のように述べた。「私たちはここ市庁舎前で写真展を開催し、『4.25』平和的陳情26周年を記念しています。1999年4月25日、1万人以上の法輪功学習者が北京市の国務院信訪弁公室(陳情受付部署)に赴き、天津市の警察当局に不当に拘束された数十人の学習者の釈放を求めました。学習者の陳情は、平和的かつ理性的に行われました。しかし、中共は同年7月から、善良な学習者たちへの迫害を開始し、さらに彼らの臓器を生きたまま収奪するという残虐な行為を行っています。私たちは本日、ここでアメリカ政府に対し、法輪功への迫害に注目し、関心を寄せていただくよう呼びかけています」

 安さん「法輪功の素晴らしさを世界に示す」

 1996年から法輪功を修煉している安さんは次のように語った。「『4.25』の平和的陳情は、法輪功学習者が法輪功の学習者としての平和な姿を世の人々に示した始まりでした。私は毎年『4.25』を記念する活動に参加し、人々に法輪功の素晴らしさを伝えています。私は、より多くの人々が迫害の事実を知り、中共の卑劣な本質を見抜き、共にこの迫害を止める力になってほしいと願っています」

 写真展に参加した学習者のアンナさんは次のように話した。「『4.25』は偉大な日です。中国人は一般的に、自分の身を守ることを優先し、正義のために立ち上がり団結するのはとても難しいことです。『4.25』の平和的陳情は時代を画する意義を持っており、本当に記念すべき日だと思います」

 サンフランシスコ統一学区の職員「法輪功を学び煉功したいです」

'图6:任职于旧金山联合校区的吉奥女士表示,法轮功让人感到平和'
サンフランシスコ統一学区に勤務するジオさん

 サンフランシスコ統一学区に勤務するジオさんは、学習者の穏やかな煉功場面を見て、法輪功を学びたいと思ったという。彼女は「坐禅が人に良い影響を与え、心を落ち着かせることは知っています。私はもうすぐ退職するので、もっと法輪功について学びたいと思っています」と話した。

 学習者が中国で迫害を受けていることを知ったジオさんは、「迫害は間違っている。人々は言論の自由を持つべきです」と言った。

 法輪功の教えは彼女の共鳴を呼び起こした。「私はカトリック教徒で、パナマで育ちました。私の祖父は中国人で、仏教を信仰していました。法輪功は人々に平和をもたらし、良い影響を与えます。私も法輪功を学びたいと思います」と彼女は語った。

 サンフランシスコ市民「中共政権は邪悪だ」

 サンフランシスコ在住の年配の男性は、展示された写真をじっくりと鑑賞した。法輪功の迫害を知った彼は、「迫害は止めなければならない。国際法廷に訴え、中共の非人道的な行為を告発すべきで、これは人権問題です。法輪功学習者たちはここで平和的に集会を開き、平和的に信仰を実践しています。中共政権は邪悪なのです」と述べた。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/4/24/492917.html
 
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