【明慧日本2022年9月7日】トルコの法輪功学習者(以下、学習者)たちは、イスタンブールのベシクタシュの中心部で法輪功迫害の実態を伝え、反迫害を求める署名活動を行った。学習者たちは、中国共産党(以下、中共)による「生体臓器臓器狩り」を阻止するように呼びかけた。
功法を実演し、法輪功が迫害されている実態を伝える学習者たち |
学習者たちはイスタンブールの中国大使館の前でキャンドルライトの追悼活動を行った |
詳しく説明する学習者 |
インドから旅行に来た女性は、ベシクタシュで行われたイベントに参加し、体を鍛える幾つの動作を学んだが、法輪功のブースに来て説明を聞き、法輪功が奥深いと分かり、完全に無料だと聞くと彼女は驚いた。その場で彼女は法輪功の煉功を体験してみた。法輪功迫害の実態を聞き終えた後、彼女は中共の崩壊を呼びかける陳情書に署名した。
8月27日、学習者たちはイスタンブールの中国大使館前でチラシを配布し、法輪功迫害の実態を伝え、これまでに中共に迫害されて死亡した学習者のためにキャンドルライトの追悼活動を行った。活動を見た人の中には、ソーシャルメディアでライブ放送した人もいた。
警察は学習者に「私はいつもここであなたたちを注目しています。本当に素晴らしいです」と話した。
明慧ネットの報道によると、過去の23年間、数千人の学習者が中共の迫害により死亡した。中国国内は情報封鎖されているため、実際の人数は報道の数字より多いことが想定される。無数の学習者が信念を堅持したため中共に拘禁され、拷問されている。調査で明らかになった証拠により、中共が利益のために拘禁中の学習者に対して生きたまま強制的に臓器を収奪し、臓器の販売や、移植手術をしていることが分かった。学習者たちは23年経った今もなお、その残忍な迫害を停止するように呼びかけている。