【明慧日本2022年10月7日】オーストラリア・メルボルンの法輪功学習者（以下、学習者）によって編成された真実を伝えるキャラバン隊は8月と9月、週末を利用して市中心部と周辺の繁華街を巡り、法輪大法の高い健康効果と迫害されている事実を伝え、人々の歓迎を受けた。
今年のオーストラリアンフットボールリーグ（AFL）の最終日である9月24日、10万人のファンが、メルボルンの中心部にあるMCGスタジアム殺到し、その多くが法輪功のキャラバンの車列が通り過ぎるのを目にした。
学習者は、20台以上の車の屋根に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」、「法輪大法は世界に伝わり、１億人が恩恵を受けた」、「法輪大法は無料で学べる」、「中国の学習者は命がけで真実を伝えている」などのメッセージを掲げた。
毎回、キャラバン隊の隊列は多くの通行人を惹きつけ、写真を撮ったり、車列を観賞したり、また親指を立てて称賛し、真実を伝えてくれた学習者に手を合わせて感謝する姿が見られた。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
週末に市中心部を巡るキャラバン |
親族訪問の中国人「中国でも信仰の自由を享受できることを願う」
中国の広州から親族訪問でオーストラリアを訪れた陳さんは、チャイナタウンでキャラバン隊に出会い、中国で法輪功のパンフレットを受け取り、法輪功の人達が無実であることを知ったという。
陳さんは外国でキャラバン隊を見たり、そしてチャイナタウンで一年中学習者が雨の日も風の日も迫害の真実を伝え続けているのを見て、とても感動したという。
彼は学習者に伝えたい言葉として、「善良な人々が努力を続け、中国でも信仰の自由、集会やパレードの自由が享受できることを願っています」と言った。
市民「この世界は真・善・忍を信仰する人々を必要としている」
買い物を終えたメルボルン市民のロスさんは、キャラバン隊の前で立ち止まった。彼は、中国共産党政府の独裁体制は知っていたが、学習者が真・善・忍を信仰しているがために拷問を受けていると聞き、この人達が不公平に扱われていると感じたという。
ロスさんは、「この人達が自国の政府からこれほど残酷な迫害を受けているとは、思ってもいませんでした」と話した。
そして、ロスさんは、法輪大法とは何かについて詳しく質問した。 法輪大法が精神を鍛える修煉法であり、疫病の流行期に多くの人々が希望と心身の健康を保つのに役立ったことを知り、現在中国で逮捕の危険を冒して学習者が真相を人々に伝えていることに感服した。
彼は、学習者の反迫害活動はとても平和的な方法で行われているとし、「ますます騒がしいストレスの多い世界には、真・善・忍を信仰する人々を必要としています」と語った。
「法輪功グループに心を配るべき」
匿名を条件に、ある欧米人男性は、中国共産党が世界中に作り出している「赤い恐怖」と、その暴力革命の前科もあり、不安を深く感じているという。
「私は中国共産党が自由の国にスパイを送り込んでいるという話はよく耳にしています」。そのため、海外にいても身の危険を感じる人が多く、「中国（共産党）政府が誰かに何かをしようと思ったら、その人は（中国共産党に）反対する人と同じように残酷に扱われるかもしれません」
学習者が強権を恐れることなく、信念を貫く姿に感銘を受けたという男性は、「法輪大法への迫害に関することを検索し、このグループにもっと心を配りたいと思います」と言った。
