【明慧日本2022年10月19日】マレーシアの法輪功学習者(以下、学習者)は10月8日から10日まで、ペタリングジャヤのクリスタル・クラウン・ホテルで集団学法と煉功、交流会を行った。各地から集まった学習者たちは、皆が一緒になり互いに学び、共に精進し向上するこの貴重な機会を大切にした。
10月8日の午後、学法する前に煉功をする学習者たち |
10月10日早朝、煉功をする学習者たち |
10月8日~10日、マレーシアの学習者は学法し、交流会を行った |
一部の学習者は学法交流会が終了した後に記念写真を撮る |
ある学習者は、法を学ぶことの大切さについて話し、いくら忙しくても学法しなくてはいけないと語った。ある人はいかに師父の要求に従って行動し、自我を放下するかなどについて話した。また、大法プロジェクトでよく協力して、安逸心を突破する方法などについて話し合った。
「法輪大法を修煉して恩恵を得た」ベトナムの学習者が師父に感謝
マレーシア在住のベトナム人の学習者であるイェナさん(女性)は、法輪功を4年以上修煉しており、交流会では、私はこの法輪功に出会うチャンスは何年も前にあり、ベトナムの学習者の仲間から法輪功を紹介されたことを話した。しかし、その時、自分は遊びが好きで、そして、安逸で楽な生活に憧れていたため、修煉しようとは思わなかった。
ある日、彼女は体調を崩して病気になり、その時、彼女はベトナムの学習者のことを思い出し、インターネットで法輪功とは何かについて調べた。なぜ彼女の病気が治ったのか、ネットでいろいろと読んで目覚め、長く泣いた後で、もともと自分の病気は業力によるものであることに気付いた。それから彼女はずっと法輪功の本を読み続け、地元の学習者のところに行って煉功し、法輪功を学び始めた。
イェナさんは感動して、「今は病気も治り、もう一人子供ができました」と言った。
イェナさんは法輪功を修煉することで恩恵を受けたと分かっており、これはお金では買えず、私は法輪大法にとても感謝しており、師父にもとても感謝しています」と述べた。
時間を無駄にせず、真相を伝えて衆生を救う
クアラルンプール出身の謝妙龍さんは、10年以上法輪大法を修煉しているが、自分がどのように少しずつ恐怖心とメンツを重んじる心を克服し、いかにそれを取り除いたのかを皆と共有した。当初は展示ボードを掲げていただけだが、中国共産党の法輪功への迫害の実態の資料を配布したり、面と向かって真相を伝え、三退を勧めるうちに、徐々に恐怖心とメンツを重んじる心を克服し、取り除いていった。
謝苗龍さんは次のように話した。「観光地ではあらゆる種類の人々に会います。賛成する人もいれば、反対する人もいる。また、目の前で資料を引き裂いて、顔に投げつけられる事件にも遭遇しました。私は相手に少し微笑んで、お互いに議論することはありませんでした」
その後、彼は観光客に面と向かって真相を伝えるようになり、短い時間で三退を説得できるようになった。その過程は大変であったが、それは自分の威徳を積むすべてであったと認識している。