【明慧日本2022年10月23日】インドネシアの法輪功学習者(以下、学習者)は10月16日午前、ジャカルタの商業中心地の歩行者天国で活動を行い、朝の散歩をしていたジャカルタの人々に法輪功を紹介した。学習者による功法の実演が、人々の注目を集めた。
ジャカルタの日曜日歩行者天国で功法の実演 |
ジャカルタの知事、資料を受け取る
学習者たちが掲げた、「法輪大法、真善忍」、「法輪大法は素晴らしい」、「世界は真善忍を必要としている」と書かれた横断幕、法輪功のウェブサイト情報、世界各国で愛好されている写真が注目を集め、人々は立ち止まって読んでいた。
五式の功法の実演では、何十人もの人が列に加わり、煉功が終わるまで学習者について煉功を学んだ。 学習者がある男性に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と伝えると、彼はこのメッセージを長く待ち続けていたように、笑顔で「素晴らしいです」と答えた。
法輪功の紹介資料と、蓮の花の飾りを受け取るジャカルタの知事 |
この日の活動では、ジャカルタの知事と一部の州・市当局者の自転車行列が、功法の実演をしている学習者の前を通りかかった。天女の衣装に身を包んだ学習者は、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と書かれた蓮の花の飾り、法輪功の紹介資料を知事らに手渡した。アニス知事は、笑顔で受け取り、学習者に感謝の言葉をかけた。
法輪大法の素晴らしさを体験した学習者が修煉体験を語る
グループ煉功の後、数人の学習者が人々に修煉後に受けた恩恵を紹介した。
自分の修煉体験を紹介する学習者 |
30年以上の喫煙者であり、子供の頃から父親のタバコを盗んで吸っていたイーヤンさんは禁煙のためにいろいろな方法を試したが、うまくいかなかった。『轉法輪』を読んで、少しずつタバコ依存症から脱却することができた。そして夜勤の時はいつも3、4時間しか眠っていないが、法輪大法の修煉により、健康状態を保っているという。
法輪大法を学んで2年のハイダー・メイナさんは、修煉をして自分だけでなく、息子も恩恵を受けているという。息子はまだ修煉を始めていないが、一緒に『轉法輪』を読むようになった。近年、息子は痰と咳の多さに悩まされていたが、本を読んだだけで治った。しかも、それまで字を読むのが苦手だった息子が、『轉法輪』を読み終えると、学校の文章がスムーズに読めるようになったという。