【明慧日本2023年1月27日】あるインドの法輪功学習者(以下、学習者)は2022年のある日、ダージリン地区の道端で、通りすがりの車から突然「法輪大法好!(法輪大法は素晴らしい!)」というはっきりとした中国語の声を耳にした。この言葉はというと、学習者が2カ月間、地元の十数校で法輪功を教えたからなのだ。
初めてダージリンで法輪大法の情報を届ける
2022年6月中旬から8月中旬にかけて、学習者はヒマラヤの麓のダージリン地区の11学校とNGO機構で地元の人たちに法輪功の功法を教え、法輪大法の素晴らしさと中国共産党(以下、中共)による法輪功への残酷な迫害を伝えた。
各学校からは学習者に感謝の手紙が届いた。生徒や地元の人々はよく地元の図書館を訪れるが、そこにはヒンディー語、英語、ベンガル語の『法輪功』および『轉法輪』がある。各地の裁判所、市町村、警察署、図書館、レストラン、商店などにも法輪功のパンフレットが置かれている。
学習者がダージリン地区を離れる日、2022年8月17日、地域で最大のネパール語新聞「ヒマラヤン・ダルパン(Himalayan Darpan)」は、トップページで関連報道を取り上げ、学校で法輪功を紹介する写真を掲載した。
法輪大法は人々に穏やかでポジティブなエネルギーを与える
2022年6月22日、学習者はディララムのサイ・スンダラム学校で、教師と生徒に法輪功動作のレッスンを3回行った。子供たちは毎回積極的に参加し、「とても気持ちが落ち着き、素晴らしくポジティブなエネルギーがいっぱい溢れている」と話した。
法輪功の功法を学ぶサイ・スンダラム学校の生徒たち |
校長先生「真・善・忍という宇宙の普遍的な原則が深く心に響いた」
法輪功の功法を学ぶソナダ聖十字女子高等学校の生徒たち |
2022年7月7日、学習者はソナダ聖十字女子高等学校に行き、シスターの校長に法輪大法を紹介した。校長は笑顔で、当日は教師の一人が不在なので、その時間を使って学校の生徒に法輪大法を紹介することができると言った。
校長からの手紙では「功法を教える中で道徳や人間の品行を強調し、坐禅もあります。真・善・忍という宇宙の普遍的な原則が深く心に響き、他の人にも伝えたいと思います」と書かれていた。
法輪功の功法を学ぶサルデスバリ女子高等学校の生徒たち |
法輪功の第二式動作を学ぶ聖テレジア女子高等学校の生徒たち |
法輪功の第五式動作を学ぶ聖テレジア女子高等学校の生徒たち |
チベット人学校の先生と生徒たち「法輪大法は私たちに新しい世界を開いて下さった」
法輪功の功法を学ぶチベット人学校の教師と生徒たち |
2022年8月6日、学習者はソナダ近郊のチベット人学校で法輪大法を紹介した。学校の責任者は感謝の手紙で「現在、中共はまだ法輪大法を迫害しています。中共がチベット人だけでなく、他の民族の中国人も迫害していることを子供たちに知ってもらうことは、とても重要なことなのです。これは、本校にとっては全く新しい課題です。生徒たちに新しい世界を開いて下さいました」と述べた。
法輪功の功法を学ぶチベット人学校の教師と生徒たち |
法輪功の功法を学ぶOKCチベット仏教僧院学校の生徒たち |
すべての人たちに法輪大法を紹介
法輪功の功法を学ぶNGOイーディス・ウィルキンス・ストリート・チルドレンの生徒たち |
NGOイーディス・ウィルキンス・ストリート・チルドレンの生徒たち |
法輪功の功法を学ぶゴドウィン・モダン・スクールの生徒たち |